
Anna福
@reads--250309
2026年1月19日
黄金の少年、エメラルドの少女
イーユン・リー,
篠森ゆりこ
読んでる
メモ:
韋応物「胡馬」(詠物詩)
胡馬嘶風沙,
漠南來向北。
胡天八月霜,
塞草無人色。
異民族の馬が
砂と風の荒野で嘶きながら、
砂漠の南から北――
もはや定かでない故郷の方角へと走る。
八月だというのに
胡の空には霜が降り、
塞外の草原には
人の気配も、温もりもない。
短編『獄』
娘が死んでからよく浮かんでくる古代の詩→ 「匈奴のはぐれ馬が砂漠の片端を迷いながら駆ける」
文中に感情表現がない分、余計に悲しみや空虚さ、孤独感がくっきりとしてくる。
この詩を調べて知ることにより奥行きが広がる。
