夜鷹
@snowdrop_0
2026年1月19日

買った
読み終わった
お気に入り
手元に置いておきたい
一気読み
snsで「友達だった人」の全ページが、公開されているのが流れてきて、偶然読んだことがあった。
漫画の世界だけれども、なんだか、他人事ではない気がして、切なさや悲しさはあるけれど、温かい話だったから、ずっとブックマークをつけていた。
ある時、誤ってブックマークが外れてしまい、検索をかけたら、「友達だった人」を含めた4つの作品を収録した作品集が、発売されていることを知り、たぶんこの作者の方のお話は、どれも当てはまることがありそうだと、購入した。
どれもいい話。
甲乙はつけたくないな。
小説でもそうなのだが、漫画を読むときに、自分にも思い当たる部分があると、私の記憶の引き出しから、ずるずると、出来事の記憶とその時の気持ちが、紐付いて出てきてしまう。
それが苦しく、頭に負荷がかかって、読了に時間がかかる本もあるけれど、
この漫画は、読みすすめていく中で、私に(もしくは自分の周りで)起きたことや、その時の気持ちが紐付いて出てきても、もちろん、切なさや悲しさは浮かぶけども、
本を閉じたときに、温かいスープを飲んだときのような、内側からじんわりと暖まる感覚があって、その感覚をずっと抱きしめていたくなると、そう思った。
帯のコナリミサトさんの、『読後に閉じた瞼の裏側にあったかいものが膨らみました。』という一文に、これか〜!とひとりごちていた。
最後に。
断水のダンスの部分。
羽毛布団の初心の部分。
ちょっとやってみたかった。



