あんどん "恋愛中毒 (角川文庫)" 2026年1月20日

恋愛中毒 (角川文庫)
⚠ネタバレ感想 私はストーカーをしたことはない。 けれど、水無月と同じ恋愛観をもっている。好きな人から異性が離れていけば嬉しいと思うし、そうなるように仕向けたこともある。好きな人の一番になりたくて献身的にもなるし、嫉妬心もある。水無月が激しく嫉妬してしまうポイントも私と一緒だった。 水無月はストーカーをしていた。じゃあ、水無月と同じ恋愛観をもっている私はストーカーをせずにいられるのかと問われると、本書を読んで自信がなくなってしまった。1つ理性が壊れてしまえば、やってしまうかもしれない。読んでいる間、私の背中にぴったりと水無月がいる気がした。 けれど、私も、そしてきっと水無月も恋愛をすることをやめられない。私は恋多き乙女ってやつだ。水無月もそうなのだろう。どれだけ辛くても痛くても、報われなくてもやめられない。まさに恋愛は中毒だ。 (2026.1.17 読了)
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved