
nishi
@nishi
2026年1月19日
ゴールデンスランバー
伊坂幸太郎
読み終わった
首相暗殺の濡れ衣を着せられた男の3日間の逃走劇。
『人間の最大の武器は、習慣と信頼』
なんの変哲もないトラックドライバーだった主人公・青柳が、巨大な陰謀に巻き込まれて始まる逃走生活。彼の人生で積み上げてきた習慣と信頼によって、直接的にも間接的にも味方が増えていく。
事件のあらましが描かれる前半三部まで、初見はニュース番組でも眺めるような感覚で読み流したが、本編を経て読み返すとニヤリとしたりもどかしく思ったり……。
人生を大きく狂わされた主人公の立場を思えば、決してハッピーエンドとは言えないかもしれないけれど、ラストの第五部は個人的に大変満足のいく結末だった。


