食いしん坊ちぇりぃ "そして誰もゆとらなくなった" 2026年1月20日

そして誰もゆとらなくなった
古本屋さんでたまたま目にして小説だと思って会計に持っていったところ、店主が「小説の書きぶりからは想像できないエッセイです」というので、「エッセイか…興味深く読めるだろうか」と若干不安になったものの、やっぱり買うの辞めますと言えず購入。 買って良かった。笑いを堪えることは不可能。声まで出して笑っちゃうの。小中学生の子供達も読めて、みんなで笑いながら読める。そんな本、ほかにあるかな。もったいないのと、笑い疲れて一気に読めないのとで、ゆっくり読んでる。三部作のラストらしいので前ニ部も欲しい。 小室哲哉以来の鮮やかな両手使いだった(p229) →ロン毛の頭を傾けながら何かしら異なる音楽機器を同時に操作する小室哲哉が瞬時に目に浮かび、鰻屋の両手使いの常連さんのことも容易に想像できた。この引用部分だけでなく全般的にだけれども、このくだりを読んだ瞬間、特に「作者と私の文化世代がオーバーラップしていることでこの本をより楽しめている…!朝井さん、近い年に生まれてくれて猛烈感謝🙏」と思った。
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