hal
@halo_o
2026年1月20日
国宝 下 花道篇
吉田修一
読み終わった
読了。正直75%くらいまでは映画と原作の違いを照らしながら興味深いなって思いつつ、一文の長さにちょっと難航してたところがあったけど、第19章くらいからそれどころじゃなくなった。以下雰囲気ネタバレ含みます。
喜久雄が完璧の向こう側に行ってしまってから、人間を超えてしまってから、の、描き方がすごい。なるほど映画のあれはこれだったのか、と思うとやはり映画の脚本もすごいなと思う。
「芸のためなら客などいらぬ」本末転倒だけど、本当に幕の向こう側、永遠に幕が降りない場所に行ってしまった。
でもきっと最後は徳次がちゃんと観ててくれるはずだ、と、思っている
本当に丁寧に人間を描いた作品だった すごい作品だ 惜しみない拍手を
「ですからどうか」

