胡麻味噌
@misomiso
2026年1月21日
黄金比の縁
石田夏穂
読み終わった
朝井リョウ氏がすすめていて読みたくなり、初めて石田夏穂さんの小説を手に取った。面白い。文体がシニカルでクセになる面白さ。何度もクスッと笑ってしまった。
花形部署から人事部に異動させられた主人公が、会社への復讐を果たすために、「使えない人間」を採用しようと奮闘する。
「使えない人間」を選ぶのは「使える人間」を選ぶのと同義、という表現が印象に残った。たしかに、使える使えないというのを面接時点で正確に判断するのは不可能。そもそも使える、使えないって何なのか?世の会社の採用判断基準が気になってくる。
就活がんばっている人、息抜きにぜひ読んでもらいたい。



