胡麻味噌
@misomiso
- 2026年4月11日
- 2026年4月1日
庭の桜、隣の犬(1)角田光代読み終わった - 2026年3月27日
凍りのくじら辻村深月読み終わった - 2026年3月24日
おれたちの歌をうたえ呉勝浩読み終わった昭和、平成、令和、それぞれのパートに読み応えありおもしろかった。40年前の謎に立ち向かう元刑事河辺。かつての仲間たちがどうしているのか、仲間たちの姿を受け入れ前に進んでいく河辺の姿はエネルギーに溢れていて清々しい。 - 2026年3月18日
たとえば孤独という名の嘘誉田哲也読み終わった面白かった!章ごとに視点がかわり、見え方が変わり、真相がどんどんわからなくなっていく展開に引き込まれ、一気読み。どの章も登場人物たちが魅力的で、各々が今後どんな人生を歩むのか見届けたいのでぜひシリーズ化してもらいたい。そこまでボリュームある小説でもないのに、テレビドラマや映画にはない満足感あり、余韻に浸っている。 - 2026年3月14日
ダブルマザー辻堂ゆめ読み終わった - 2026年3月8日
アフター・ユー一穂ミチ読み終わった - 2026年2月27日
コンビニ人間村田沙耶香読み終わった2回目。芥川賞を受賞したころに一度読んでいたが、久しぶりに読み返したくなり手に取った。 初めて読んだときから自分の状況もだいぶ変わったからか新鮮に読め、考えること多々あり、あらためて面白い本だと思った。 「普通」がわからない。いわゆる「空気が読めない」。恵子のような生きづらさを抱えてる人、いるのではと思う。自分自身、「あの人変わっているよな」と思って他人をみていた経験を思い出し、反省した。あの人も恵子みたいに「マニュアルがほしい」と思っていたのだろうか。 縄文時代にはなかった「自由」を手に入れたはずの現代で、規範通りに生きないと変わり者扱いされるという矛盾。そんな現代社会が生んでしまったモンスター、白羽。自由の中で生きられず全てに「マニュアル」が欲しい恵子。 結末は清々しく、個人的にはハッピーエンドと思う。コンビニが光あふれ、すべてが整った聖域であるかのような表現がおもしろい。 あらためて、世の「普通」を押し付ける人間にならないようにしたいと自戒を込めて。 - 2026年2月22日
- 2026年2月18日
- 2026年2月15日
フェイク・マッスル日野瑛太郎読み終わった謎を解き明かす過程と、新人の主人公が逞しくなっていく過程と、どちらも楽しく読みやすく、一気読み。どなたかが書評で書いてらした、主人公の潜入捜査シリーズ化したら私も読みたい。 - 2026年2月12日
ミスター・チームリーダー石田夏穂読み終わった面白かった!相変わらず言葉遊びや読んだときのリズム感が良すぎて、それだけで何度か吹き出しそうになる。まるで面白いエッセイを読んでるかのような感じ。 減量期のボディビルダー✖️会社の組織づくりの話。無駄な体脂肪を目の敵にする主人公は、自分の体型に厭わない社員のことがどうしても理解できない。 主人公の言動はコンプラ違反すぎて笑ってしまうが、ちょっと気持ちが理解できてしまうのがコワイ。私も似たような自分本位な視点ちょっと持ってるよなとハッとさせられる。 - 2026年2月8日
水底のスピカ乾ルカ読み終わったとても良かった。高校生特有の、焦りや不安や、嫉妬。一目置かれたい、特別な人になりたいという気持ち。当時を生々しく思い出しながら読んだ。 主人公が、「自分は孤高だと思っていたが、実は孤独だった」と気付く場面が印象的。 それぞれが苦しさを抱えつつも、もがき、手を取り合い、前に進む姿が眩しい。主人公に大切な友人ができて本当に良かった。 ラストシーンもとても良い! - 2026年2月4日
流 (講談社文庫)東山彰良読み終わったすごいものを読んだ。なんだろう、主人公の人生を覗き見させてもらったというか、聴かせてもらった感じ。特に、主人公の語りが過去にとんだり、と思ったら未来を先に教えられたりと、あっちこっちに行って、最初はついて行くのに必死だったが、飲み会で過去の武勇伝を聞いてる様な臨場感があり、気づいたら入り込んでしまっていた。 そんなのあり!?という展開も楽しませてもらいつつ、1970〜80年代の台湾の情景が目に浮かぶ様で、歴史・戦争をひとつのテーマにしながらも青春映画を一本見たような爽快な読後感だった。 何十年か後に、もう一回ゆっくり読みたい。また違った読み心地を楽しめそう。 - 2026年1月25日
スワン呉勝浩面白かった。爆弾より好きかも。無差別大量殺人事件の被害者や関係者が集まって、当日に何が起きたのかを解明していく物語。すでに事件の犯人がわかっているなかで、犯人ではなく被害者の間で当日のストーリーを解明していく展開が面白く、惹き込まれる。 あらゆるニュースや記事の裏には、そこで書かれている客観的事実だけではわからないこと、当事者にしか(当事者でさえも)語り得ないことが存在するということ。作者の強いメッセージ性を感じた。 - 2026年1月21日
黄金比の縁石田夏穂読み終わった朝井リョウ氏がすすめていて読みたくなり、初めて石田夏穂さんの小説を手に取った。面白い。文体がシニカルでクセになる面白さ。何度もクスッと笑ってしまった。 花形部署から人事部に異動させられた主人公が、会社への復讐を果たすために、「使えない人間」を採用しようと奮闘する。 「使えない人間」を選ぶのは「使える人間」を選ぶのと同義、という表現が印象に残った。たしかに、使える使えないというのを面接時点で正確に判断するのは不可能。そもそも使える、使えないって何なのか?世の会社の採用判断基準が気になってくる。 就活がんばっている人、息抜きにぜひ読んでもらいたい。 - 2026年1月18日
暗闇法廷下村敦史読み終わった - 2026年1月14日
蛍たちの祈り町田そのこ読み終わったどんなに苦しくても、身の回りにひとりでも肯定して受け止めてくれる人がいれば、生きる力になる。評判や、噂や、周囲の雰囲気、先入観等に惑わされず、その人そのものに向き合えるか。難しいかもしれないけど、私もそうありたいと思った。(それにしても作中の正道は人柄ができすぎている) - 2026年1月11日
- 2026年1月6日
人間標本湊かなえ読み終わった前半は猟奇的でグロテスクな殺人鬼の話をしんどいなと思いながら読み進めていたが、後半で色々なことが明らかになる展開に惹き込まれ、してやられ、嫌な読後感も楽しい(?)読書体験だった。
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