
ルイス
@lou2s
2026年1月21日
マイクロスパイ・アンサンブル
伊坂幸太郎
読み終わった
**この作品の成り立ちは珍しい!**
書き始めた当初は、猪苗代湖で行われる「オハラ☆ブレイク」という音楽フェスのための小冊子のようなものだけだったということ(だから猪苗代湖を舞台にした)。そしてそのイベントが1年で終わらず、第二回、第三回と続いて、コロナ禍を乗り越えながら、小説は足掛け七年にわたってフェスのリーフレット上で〝連載〟されることになった。伊坂幸太郎さんが主人公たちの年齢を重ねていき、7年間の物語を描いた小説になったのだ。イベントの継続とともに物語も続いていった作品である。
道理で作品中にたくさんの楽曲が登場し、その歌詞に沿って物語が展開していくのだ。
作者インタビューによると、フェスで実際に起きたことを翌年のストーリーに盛り込んでいたそうで、このエピソードもフェスに行った人との絆を深め、作品を一層面白くしている。
追伸:
ゴキブリにマグカップをかぶせて捕まえちゃったシーンはとても現実味があって、思い出すたびに吹き出した。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001047.000007254.html



