
あのね
@inu_daifuku_
2026年1月21日
花より漫画
神尾葉子
読み終わった
「花男」は子どもの頃から何度も読んだだいすきな作品。とんでもないシンデレラストーリーなのにどこか地に足がついているところがすきだと思っていたんだけれども、それはつくしがすごく魅力的な女の子だったことと、神尾先生が「キャラ萌えしない」ところが大きく影響していたんだなと気づいた。
もしこんな子がいたら絶対に友達になりたいと思って生まれたのが牧野つくし。いまだにF4で誰がタイプかと聞かれるけど誰もタイプじゃない。道明寺がつくしにしたことは許せないしすきな子をからかっちゃうなんてかわいいもんじゃなく完全にアウト。罪。つくしの両親は今でいうところの毒親。
そんなふうに淡々と自分の作品を客観視できて、時代に合わせてどんどん感覚をアップデートできるひとだからこそ、こんなに長く根強く愛される漫画を作ることができるんだろうなと思った。
調べたら神尾先生は今年60歳になられるらしい。アナログで漫画を描く方法から早いうちにデジタルに移行して、新しい漫画雑誌(しかも少年誌)の創刊号で新連載をしたり、漫画アプリが出始めのころに周囲に反対されながらもやってみたい!と連載をはじめたり、こうしてどんどん新しいことにチャレンジしているのがほんとうにすごい(最近はアニメの原案と脚本をされているらしい…)。
もう年だからとか若くないからとかぜんぜん思っていなさそう。見習いたい。