"光と糸" 2026年1月21日

錦
@nsk
2026年1月21日
光と糸
光と糸
ハン・ガン,
斎藤真理子
ボリュームのある本ではないけれど、講演、詩、日記のすべてにハン・ガンの言葉の良さが詰まっていた。 “つまり二〇一二年の春、「人生を抱擁するまぶしく明るい小説」を書こうと努めていたある日、一度も解けたことのないそれらの疑問に私は再び、自分の内部で出会うことになったのだ。もうずっと前から、私は人間への根源的な信頼をなくしていた。それなのに、どうやったら世界を抱擁することができるだろう? この解けない謎に向き合わない限り先には進めない、ただ書くことによってしかその問いを突き抜けて前進することはできないと、その瞬間に悟った。”
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