
kirakira30
@kirakira30
2026年1月21日
まとまらない言葉を生きる
荒井裕樹
再読中
〈強権的で抑圧的な社会もいうのは、いくつかの段階がある。
まずは、誰かに対して「役に立たないという烙印」を押すことをためらわなくなる。
次に、そうした人たちを迫害して、排除して、黙らせる。
黙らせたことで、今度は逆に語らせる。
「こうしたことを言えば、仲間として認めてやらなくもないんだけど」という具合に、「強制」することなく、あくまでも「自発的」に語らせる。
こうして「強制的に語らせた人」の責任は問われることなく、「自発的に語ってしまった人」だけが傷ついていく。〉p106

