シモン "第七問" 2026年1月22日

第七問
第七問
リチャード・フラナガン,
渡辺佐智江
数時間前に読み終わった『イギリス人の患者』では原爆投下で物語が終焉に向かい、読み始めた『第七問』は序盤に原爆投下当時日本で強制労働に準じていた父親の回想。原爆を書いたものは日本人作家でしか読んでこなかったので何というか外国人作家の書く「原爆」という単語に吃驚する。 余談だが、渡辺佐智江さんの訳で読むのは2冊目。遂に好みの訳者を見つけた感🎯追っていきたい。 物凄かった。どこかに書いてあったが、フィクションのようなノンフィクション。歴史、哲学文学自然…家族。否が応にも読者に思考するよう促す。 答えを提示するのではなく必要な問いを投げかけるのが文学の役割であるー(チェーホフ)
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved