
さくら
@saku_kamo_ne
2026年1月22日
ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい
大前粟生
読み終わった
登場人物みんな繊細で生きづらい。生きづらい、それは「やさしい」ことでもある。やさしいことで人一倍傷つく。傷つきやすいやさしい人を、やさしさから自由にしてあげたいと願う白城さんが、いちばん切なかった。
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「はじめて告白したり、はじめて彼女ができたり、はじめて別れたり、そういうのが思い出に残るイベントみたいに、自分で気づかないうちに熱いものになっていたのかもしれない。あんまりこだわらないようにしよう。こだわったらいつでもそこに戻ることができてしまう」p.99
わかる気がする。
自分の中での意味づけをどうするかなんだ。
思い出したくないのなら、もうこだわらなければいいのだ。
特別じゃなくすればいい。
よくあることだって。
たくさんの出会いの一つに過ぎないんだって。
でも、そんなことできたら、苦労してないよね。




