
ジクロロ
@jirowcrew
2026年1月22日
シモーヌ・ヴェイユ
冨原眞弓
読んでる
手段と目的の転倒がおきて早晩かならず手段が目的化するという悪しきメカニズムの元凶は、必然(必要)と善の恋意的な同一視にある。なにかを善だと思うから手にいれようし、そう思うことによってそのなにかは必然(必要)となり、ついには人間を支配する。
(p.313)
「必然(必要)と善の恋意的な同一視」
これこそまさに誤った正義のことではないか、
ふとそう思う。
「必善」と「善」の間には、途方もない隔たり。
どんどん窮屈になっていく、
もうそれしかないとしか思えないようになる、
この感じが「必善」。