
蜜蜂
@mitsubachi
1900年1月1日

本を贈る
三田修平,
久禮亮太,
島田潤一郎,
川人寧幸,
橋本亮二,
牟田都子,
矢萩多聞,
笠井瑠美子,
若松英輔,
藤原隆充
かつて読んだ
本を世に出すために働いている、批評家・編集者・装丁家・校正者・印刷・製本・取次・営業・書店員・本屋、の10人がそれぞれの視点で『本を贈る』をテーマに書いた本。
「贈る」ように本をつくり、届ける著者達のそこに至る経緯や業務のこと、日々考えていることなど、仕事の“裏側”を垣間見ることができ、そして書籍全体を通して、一冊の本がどのような工程を経て書店へ並ぶのかも一本の線に繋がるように見えてくる。
静かな臨場感があり、ワクワクした。
本に限らず、どの商品もたくさんの人達のリレーによって私たちは手にすることができている。
この世界は贈りものと感謝でできていることも思い出させてくれるのではないだろうか。
本に囲まれた幼少期を過ごした私にとって、本はまぎれもなく贈りものであったし、大人になってからは自分へ贈りものをする気持ちで書店へ向かっている。
実際、この本を渋谷のSPBSで見つけたときは嬉しくて、大げさでなく抱きしめながら帰った。