
夏河
@myhookbooks
2026年1月23日
読み終わった
面白かった。
具体的にカウンセリングが、どう始まり、どう展開して、どう終わるのかということを、(千差万別のカウンセリングを)分かりやすく分類して、ストーリーにして、一つ一つを見ていく読書体験は、カウンセリグを覗かせてもらうようだった。
今、カウンセリングが(特に冒険の方の)必要ない人はほとんどいないのではないかと思った。
作戦会議の方は、必要ない人はいるだろうけど、冒険の方は、大なり小なりみんなが必要なんじゃないだろうか。何人か生きづらそうにしている知り合いの顔が浮かんできた。さらに、自分自身も何か心の奥深くに眠っているものがあるのではないかと思った。
そして、カウンセラーの方々の情報処理能力や、ユーザーと向かい合う姿勢や勇気、心労を思うと、頭の下がる思いがした。
社会(家庭も含む)の中で生きるということが、もう少し心に優しくあってほしい。しかし、決して甘やかすことなく、それぞれの塩梅を知り、活かし、加減し、成長していけるような知恵を、社会全体で共有できたら良いなと、夢みたいなことを思った。
心身に不調を抱えている人が、カウンセリングを受けるかどうか迷っているなら、この本は道しるべの一つになるのではないかと思う。

