
Inh
@______byeo
2026年1月23日
夜と霧
ヴィクトル・エミール・フランクル,
ヴィクトール・E・フランクル,
池田香代子
買った
読み終わった
フランクルが“描かなかった”部分について考える、つまり本作における「敵」を社会全体で起きた人間性の崩壊と捉えるとき、条件さえ揃ってしまえば現代においても再現性のある物語なのではないか?と 胎の底が重くなった
病理化ではなくもっと俯瞰的で根本的な社会の構造として(国家レベルの心理不全として)、BPDに近いものを見たような気がする
“たったひとつ、あたえられた環境でいかにふるまうかという、人間としての最後の自由だけは奪えない”
わたしは彼らのさす「未来」の静謐さに狼狽えるほど、安全が担保された場所で生きている(と思いこんでいる)
苦しみのとき以上に、ありふれたときにこそ参照すべきと背骨をまっすぐにしながら思った


