
saeko
@saekyh
2026年1月23日
世界の食卓から社会が見える
岡根谷実里
テーブルに並んだ食べ物はすべて社会と紐づいている、ということは感覚的にはわかりつつも、あまりふみこんで調べたことがなかったのでおもしろかった!
様々な国の食事情とその背景にある社会情勢について、詳しく調べられていて、おいしそうな食べ物にそそられつつも勉強になる。そしてそれぞれの国の家庭に実際に足を運んでいる岡根谷さんの行動力がすごい。
ヨーグルトはブルガリアの名産というわけではなくて、社会主義経済において国民に分配するのに最適化された栄養食という話とか、日本の野菜が水っぽくて味が薄いと言われるのは、女性の社会進出に伴う時短料理の需要に応えるためとか、まさかそんなことと結びついていたのか!という目から鱗の発見がたくさんあった。

