
ひばり
@hibarinouta
2026年1月24日

白河夜船 (福武文庫 よ 403)
吉本ばなな
読んでる
中編3作のうち3作目『ある体験』読了。
アルコール依存症手前の女性が
過去に男を取り合った女性に会いに行くお話。
美しい文章が多かった。
主人公が酔っていることが多かったからかもしれない。
特に目を惹いた文章
“水男の笑顔はやはり、じかに心に届くような、この寒くて美しい夜にそっくりな気がした。この夜を共に過ごしていることや、すべてのことが過ぎ去るものならそれは、それでいいということが、貴重に手のうちで光っているように思えた。”
