
上野剛
@oribe1981
2026年1月24日

本屋の人生
伊野尾宏之
買った
読み終わった
購入して2日、あっという間に読んでしまった。読み終えるのが惜しいなと思う本だった。
極めて抑制的な文体から溢れ出る、何気ない日々や通り過ぎていく人々への愛惜が胸を打つ。私は作者よりも七つほど年齢が下だが、この日々の愛おしさと時代の空気を共有できるのではないかと思う。
素晴らしい本だ。
あとがきから。
「誰もがほめちぎるような良い本には何も救われないけど、良識ある人が眉をひそめるような、ヌードグラビアと煽情的な記事で構成された雑誌で救われる人もいる、と思っていました。」
「本のそばにいるといいことがある。」



