
きよこ
@himawari-kiyo
2026年1月25日
光のとこにいてね
一穂ミチ
読み終わった
タイトルに惹かれた本。そのタイトルに全てがつまっているような本だった。子どもの頃、親や家、学校が小さな社会で私の全てだった。そんな風にみえていた。そこから少し外れた世界で出会った2人。「カノン」の繰り返すメロディーのように、重なる2人の時間は一瞬で、でも、その一瞬が光のように輝いてみえた。誰かの言葉で救われる夜がある。大切な人を守るためについた嘘が、その人を照らしてくれてたらと願う日がきっとある。この時間も気持ちもピンで留めておけない、どんなに惜しんでも。どうか、2人のこれからにも届く光があってほしい。

