光のとこにいてね

光のとこにいてね
光のとこにいてね
一穂ミチ
文藝春秋
2022年11月7日
141件の記録
  • 緑の杜
    緑の杜
    @araki_0527
    2025年10月9日
  • 440
    440
    @teshi440
    2025年10月7日
    あらすじを聞いただけでは少しありきたりかなって思ってたけど、読んだら胸がきゅーっとなるいい小説でした。
  • 綿
    綿
    @cttn618
    2025年10月4日
    本日購入本 2/6
  • あむ
    あむ
    @Petrichor
    2025年10月1日
    異なる環境で育った人間の、歳を重ねるにつれての思考の移り変わりの描き方がとても繊細で丁寧。フィクションであるのにまるで別の人生をまるまる体感したようなリアルさと満足感がありました。 以下ネタバレ含みます ------------------------------ 人の数だけ地獄がある。 他人から見てどんなに羨ましいものを持っていたとしても、その人が地獄を抱えていないとは限らない。 たとえば、「何不自由なく生活していける財力」 たとえば、「誰もが認める美しさ」 結珠と果遠は平凡な私からしたら十分すぎるほど非凡で価値のあるものを持っていたけれど、2人は等しく地獄を経験してきたのだと思う。 わかっていても他人を羨み、自分が一番不幸だと思ってしまう自分の弱さを、この物語から改めて突きつけられた気がした。 「もう、想像の中のあなたに『なぜ』や『どうして』を投げかけない。欲しくても与えられなかったものの残像を見て指をくわえるのをやめる。」 諦めても諦めきれない「欲しかったもの」が私にはたくさんある。 きっと今でもずっとそれに執着しているんだと思う。 作中の2人がそれぞれの人生に結論を出すように、私もそんな執着に決着がつけられたらと思う。 その上で、何もかも捨てたってそれでも大切な人間と、私も出会いたい。
  • おこめ
    おこめ
    @okome_1231
    2025年9月30日
  • sakura
    @sa0408sh
    2025年9月28日
  • 装丁フェチ
    装丁フェチ
    @yr_k_
    2025年9月23日
  • キノハ
    キノハ
    @kinoha-00
    2025年9月22日
  • 🍂
    🍂
    @awasedashi
    2025年9月22日
    主人公の名前がすごくナウい感じがして、「ナウいぜ……」と毎ページ思ってた
  • S.H
    @sh8815106
    2025年9月20日
  • 🍂
    🍂
    @awasedashi
    2025年9月20日
    本屋大賞キャンペーン
  • きゅ
    きゅ
    @pixxqmc
    2025年9月20日
  • 白湯
    白湯
    @katie_sayu
    2025年9月20日
  • 青夏
    @bluesummer
    2025年9月17日
    結珠ちゃんと果遠ちゃん。違う二人だから惹かれ合う。「産んだ人間のすることだけが特別で尊いなんて思わない」という果遠ちゃん、これから出会っていく人たちのことを断片的な要素だけで決めつけてしまわないでほしいという結珠の言葉にはっとさせられた。好きなシーンは、喪服の果遠ちゃんが堂々と振る舞うところ。あと、大人になった藤野、いい人すぎんか。
  • ❤︎
    ❤︎
    @naaa
    2025年9月17日
  • S.H
    @sh8815106
    2025年9月16日
  • 鷹緒
    鷹緒
    @takao_tanka
    2025年9月16日
    読了! 少女ふたりの切実な心の結びつきに魅了されました。 カノンのように何度も繰り返される、突然の出会いと梅雨の別れ、母と娘の関係性、ピアノ、ココア、薬、光と影。 リフレインとはまた違う、連なる美しさがありました。 作中、彼女たちに寄り添う人々の優しさがとても良かったです。 特に藤野!お前がいてくれてほんとうによかった!! 百合の間に挟まる男は大罪ですが、藤野はサンドウィッチの具ではなく、脇に添えられた優しきパセリです🌿 彼に敬意を表して、最優秀パセリ賞をお贈りしたいと思います👏 今回は全編Audibleで聴きました。 松本沙羅さんの声が耳に心地良く、自然な演じ分けに引き込まれました。 オーディオブックは初めて聴きましたが、文字で読むのとはまた異なる読書体験を知ることができてとても良かったです!
  • ひいろ
    ひいろ
    @hiirokioku
    2025年9月15日
  • ひいろ
    ひいろ
    @hiirokioku
    2025年9月15日
    久々にずぶんとまとめて全部読んじゃった。引き込まれたあ。よきよき読書でした
  • ひいろ
    ひいろ
    @hiirokioku
    2025年9月14日
  • 440
    440
    @teshi440
    2025年9月13日
  • ひいろ
    ひいろ
    @hiirokioku
    2025年9月13日
  • chanel
    @poppy
    2025年9月12日
  • ひいろ
    ひいろ
    @hiirokioku
    2025年9月12日
  • ひいろ
    ひいろ
    @hiirokioku
    2025年9月7日
  • オーディブルで途中まで読んだけど紙で読みたくなったので、購入して再び最初から。
  • ひいろ
    ひいろ
    @hiirokioku
    2025年9月2日
  • 鷹緒
    鷹緒
    @takao_tanka
    2025年9月1日
    Audibleで聴き始めました。 あらすじ情報をほぼ一切仕入れていないので、すごくハラハラどきどきしながら聴いています。 紙の本じゃないため、いま物語全体のどの辺にいるのかすらわかりません。 何も分からないまま団地に連れていかれたゆずちゃんの不安な気持ちを追体験しているようです。 これは耳で聴く選択が大正解かも……!?とワクワクしています。
  • しょこ
    @patapatako
    2025年8月17日
  • いなばば
    @inababa2000
    2025年8月17日
    紙で読みたくなったので一旦お休み。
  • ありむら
    ありむら
    @arimuuu0211
    2025年8月15日
    今はもう会えないのだけど、いつになっても忘れられない女性がいる。彼女のことを思い出しながら読んでいた。友情を超えた、女の子同士の話。 恋に近い感情を持っていたのかもと、振り返ると思う。 「光のとこにいてね」と彼女に対して思う一方、配偶者には、「ドン底の闇の中でも一緒にいてね」と思っている。 かのんと水人との関係があまり理解できなかったのだけど、「泥水啜っても一緒に生きたい」相手ではなかったのかなと今ふと思う。身を引く愛もあるのかな。 一穂ミチさんの小説がどれも好みで、どんどん読んでいきたくなる。
  • ふく
    ふく
    @fukufuku02
    2025年8月15日
  • ありむら
    ありむら
    @arimuuu0211
    2025年8月14日
  • いなばば
    @inababa2000
    2025年8月14日
  • ゆゆゆ
    ゆゆゆ
    @tmkrn4748
    2025年8月13日
  • ori
    ori
    @ori
    2025年8月11日
    好き
  • 結
    @yi_books
    2025年8月4日
    誰かのことを自分の人生の全部のように思えることの尊さ、怖さ、残酷さ、そして愛おしさ。羨ましくて堪らなかった。傷つくことが怖いから、私は2人みたいに他人に踏み込めない、と思うけど、そういうことすら過らない関係性だってきっと、あるんだな。 今、彼女らの周りにいる人たちがとても優しくて、それが逆にとても残酷だと思った。優しさと鋭さは表裏一体だ。とても苦しくて、とても眩しい。目が眩んで、それなのに目が逸らせなかった。 『光のとこにいてね』作中の言葉とリンクするタイトルが胸に刺さって、その傷口が、痛くて甘い。
    光のとこにいてね
  • なにが、たった一人、偶然出会った相手を、ほんのわずかな時間を共にしただけの相手を想う力に変えるのだろう。理由もわからないまま、かけがえのない時間を過ごしたそれだけで、過ごした時間以上に相手に焦がれて想う時間がある。自分の中にある相手への思いを見詰めて抱えているのは苦しい時間かもしれないけど、その分相手と過ごして共有できた時間や感情は代え難い幸福に繋がっている気がした。
  • ori
    ori
    @ori
    2025年8月3日
  • ilu
    @ilu_reads
    2025年7月28日
    第一章は辛かった。精神が安定してない時に読んだからかもしれないけど、今までの良くも悪くも普通だった人生では見てこなかった不都合のようなものにも見えて、ずん、となった。 結珠と果遠、ソウルメイト、決して同じじゃないのに心を分け合った、お互いのお守り。かけがえのない人って相補性なのかな。
  • @044d78
    2025年7月15日
    光のとこにいてねって気持ち 本当にわかる 友情とか性愛とか野暮ったいよ、まっすぐで愛おしくて切なくて苦しい
  • ぜんこ
    @shirushiru
    2025年7月9日
    離れていても引き寄せあうソウルメイト。年月を経て出会う場面がいい。お互いが大切な存在で、 おさえた気持ちが切なくて優しい。2人の旦那さんも愛情に溢れていて、そばにいてくれて良かった。みんなが光のもとで幸せになってほしい
  • サキ
    @mlml___o0
    2025年7月7日
  • まる
    まる
    @maru_maru
    2025年7月6日
  • acco
    acco
    @aco_spc032
    2025年7月5日
  • エコ
    エコ
    @ektsktr
    2025年6月24日
  • さ
    @5h1gur8
    2025年6月7日
  • まと
    まと
    @maatoo0_zzz
    2025年6月6日
  • はる
    はる
    @haru_reads
    2025年6月4日
    二人 今度こそ 光のとこで会えますように
  • a8ka
    a8ka
    @a8ka
    2025年5月30日
    「わたしたちは互いが互いのお守りだった。会えない時も、それぞれの生活に精いっぱいで思い出さえ見失う時も。」 バターが入った暖かいココアを飲みながら読んだ。 「いつもこんなふうに笑っていてくれたらいい。結珠ちゃんが、甘いココアのことばっかり考えていられたらいいのに。」 ココアを飲む度にこの運命と愛のお話しがずっと思い出せますように。
  • hiroko.yane
    hiroko.yane
    @komischrk
    2025年5月26日
    あー、これだよ!島清恋愛文学賞は…!と謎の感想を抱く。最初読むのしんどいかな…と思ったけど、1章終わって2章からラストまでは一気に読んだ。 一穂さんは新刊出たら気になる作家さんではあるけど、前にこの本の出版タイミングで川上弘美さんとの対談がよかったのでこれも読まねばと思いつつ、だいぶ経っての今(2年…)。 「川上弘美×一穂ミチ「ふたり」を描くときに宿るもの――『光のとこにいてね』刊行記念対談 川上 弘美 ,一穂 ミチ」 https://books.bunshun.jp/articles/-/7782
  • hiroko.yane
    hiroko.yane
    @komischrk
    2025年5月25日
  • なち
    なち
    @nachi0602
    2025年5月25日
    優しく、綺麗な言葉たちで 作られていた📕 性別を超えて、真逆な性格だけど惹かれ合った2人、ここまで誰かに惹かれることってあるのだろうか…
  • はな
    はな
    @hana-hitsuji05
    2025年5月24日
  • ウシミツ
    ウシミツ
    @lune7
    2025年5月23日
    タイトルが優勝 最後、結珠が光のとこにいてよかった
  • エコ
    エコ
    @ektsktr
    2025年5月23日
  • ゆゆゆ
    ゆゆゆ
    @yomyom17
    2025年5月21日
    この2人に夢中でどんどん読み進みたい気持ちと、この2人の環境が変わり、大人になってゆくのが苦しくなって読み進めるのがつらい気持ち
  • よ
    @JnTwAxiEtn1a6
    2025年5月19日
  • うに
    うに
    @unicco
    2025年5月14日
    2人の幼い頃のシーンはどれも印象的🥲✨
  • hiroko.yane
    hiroko.yane
    @komischrk
    2025年5月13日
    一番気になる文学賞は、島清恋愛文学賞かもしれない。
  • Tina
    Tina
    @tina_book
    2025年5月10日
    おもしろかった…!! 続きは…続きはありますか…???
  • 3710
    @minato_3710
    2025年5月10日
    それぞれの呪いと業と救い 最後は光が見える終わり方でよかった
  • a8ka
    a8ka
    @a8ka
    2025年5月10日
  • 涙。意味わからない。大事にしたい本。
  • 水面
    水面
    @minamo-river
    2025年4月27日
  • Tina
    Tina
    @tina_book
    2025年4月23日
    やばい、この話、たまらなく好きだ。
  • Tina
    Tina
    @tina_book
    2025年4月22日
  • しま
    しま
    @murmur
    2025年4月22日
  • 絹
    @kinu_002
    2025年4月22日
  • よ
    @JnTwAxiEtn1a6
    2025年4月19日
  • tekipaki
    tekipaki
    @NA_8
    2025年4月16日
  • Inh
    Inh
    @______byeo
    2025年4月14日
  • ピカット
    ピカット
    @pkt0107
    2025年4月12日
  • ori
    ori
    @ori
    2025年4月12日
  • KUMA
    @KUMA_1122
    2025年4月6日
  • くみ
    くみ
    @kuumii
    2025年4月6日
  • にどね
    にどね
    @h_booklog
    2025年4月3日
  • 34、
    34、
    @WaterMe
    2025年3月28日
    タイトルがすき。気になる。
  • にょ🌱
    にょ🌱
    @52hz_whale
    2025年3月22日
    読んでみたいタイトルなのと、お友だちの家にあってタイトルの箔押しの入れ方が素敵で気になっていた。やってみたい
  • don
    @domb_ri
    2025年3月20日
    すごく好きだわ…
  • stomoeki
    @stomoeki
    2025年3月19日
  • みか
    みか
    @512443
    2025年3月18日
  • ゆり
    ゆり
    @nabi8
    2025年3月17日
  • らっこ
    らっこ
    @rako16rakko
    2025年3月16日
  • saku
    saku
    @saku39
    2025年3月15日
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年3月15日
  • やよい
    やよい
    @yyi_818
    2025年3月15日
  • やよい
    やよい
    @yyi_818
    2025年3月15日
  • えむ🐉
    えむ🐉
    @vitastulti
    2025年3月15日
  • kasu.
    kasu.
    @11uyksm
    2025年3月15日
    哀しく、暖かく、綺麗な物語。 この物語に出てくる皆が幸せでいて欲しいと思った。 P56. 結珠視点での物語 全てはここから始まったような気がする。 P434. 果遠視点での物語 凄く泣けた。水人の優しさに心苦しくもなり、そうした方がいいときっぱり判断出来る果遠になんとも言えない複雑な感情になった。 スピンオフ作品もついていて、チサさん視点の物語。 不器用だけど優しい人で、この人もまた幸せでいて欲しい。
  • @su_0
    2025年3月15日
  • おむすびん
    おむすびん
    @picorin7
    2025年3月15日
  • あ
    @7DA852
    2025年3月15日
    家庭環境や周辺環境、何もかもが違う結珠(ゆず)と果遠(かのん)の物語。 2人は小学生の時に出会い、中学生、そして大人になった時の計3回会う。たった数回の出会いの中で、2人自身はもちろん、2人の周りも目まぐるしく変わっていく。そんな変化の中、自由で不自由な2人が互いの気持ちを確かめ合っていく。 別れを「手離す」「置いていく」と表現するそのやさしさや残酷さに何度も胸が打たれた。 「捨てるのはいっつも弱いほう」果遠のことを気にかけてくれた隣人だったお姉さんことチサさんの言葉が、何度もフラッシュバックする。弱くたって、がむしゃらにもがく姿は、とても美しいと思う。 第二章から泣き始め、第三章はずっと泣いてしまった。こんなにも泣きじゃくったのは久しぶりだった。色んな人の思いが交差する物語だからこそ、それぞれに色んな思いがあって、それぞれが色んなものを大事に抱えて明日を生きていくのだと知った。どうか、皆が幸せでありますように。皆、光のとこにいてほしい。
  • 友達でもない、親友でも、恋人でもない。 それでも、私にはあなたしかいない。 目の前にいなくてもあなたが心にいれば、生きていける。 でも再び出会ってしまうと、もう2度と離れたくない。 お互いがお互いの女神のように、決して手に入らないもののように見つめ合っていて、 でも脆い部分も自分だけが知っていたいという独占欲もあって… あの2人はどんな形にもあてはめきれない関係性だけど、たとえ母と子、友人同士、恋人どうしとか「普通」とされるような関係性であっても、それぞれが唯一無二のカタチで、私の「普通」にあてはめてはいけないものだと感じた。 どんな感情で表現したらいいのかわからないけど、出会えて良かった作品です。
  • らっこ
    らっこ
    @rako16rakko
    2025年3月13日
  • 最後のほうがちょっと複雑な気持ちに。
    光のとこにいてね
  • そよか
    そよか
    @soyokaze___
    2025年3月9日
    今でも 心の奥の奥で 薄ぼんやりと光っている時間がある あの子を神さまにして生きていた私にとって ひたすらに 救いの物語だった
  • 一穂さんの描写には芸術的な美しさを感じます。「光のところにいてね」、子どもの頃のそれと、大人になってからの、その意味。シスターフッド小説と呼んでいいのかわかりませんが、ふたりのその後が、幸せなものでありますように。
  • みやび
    みやび
    @tounyuu220
    2025年3月9日
    文章好き 構成好き ラストの美しさにボロボロ泣いた
  • りつ
    @Ritsu
    2025年3月8日
  • みをり
    みをり
    @miori52
    2025年3月7日
  • 夏しい子
    夏しい子
    @natusiiko
    2025年3月7日
    「なにこれ」 が読了直後の感想。 いやでもね、面白かったよ。 凪良ゆうさんの『汝、星のごとく』以上に各登場人物に対して私なりの言いたい事があり、ちょっとモヤモヤ。 でも藤野は最高にいい奴。 果遠ちゃん可哀想過ぎる。旦那さんは、自分にあんなことさせてとずっと果遠ちゃんのこと心の奥底では恨んでたってこと? 直を抱きしめてあげたくて仕方が無かった。
  • n
    @n__0527
    2025年3月6日
  • 猫
    @mao1012
    2025年3月6日
    皆それぞれが、何かを抱えてがむしゃらに生きている。二人にとって、互いの存在は『光』であり、『人生』そのものだったのかもしれない。 果遠が私にはすごくすごく眩しくて、こういう子と友達になれたら幸せだな。
  • 羊雲
    羊雲
    @ohituzi_mei
    2025年3月6日
  • minori
    @3noij
    2025年3月6日
    ★5
  • mimosa
    mimosa
    @mizupon_0313
    2025年3月6日
  • 京子
    @kyo_ko1811
    2025年3月6日
  • りき
    りき
    @RiKi_books
    2025年3月6日
  • ねむみん
    @nemumin
    2025年3月5日
    女女の感情と関係にまっすぐ向き合っていて良い --- 読後半年以上経ってから追記。元は3/5に投稿していて、これを書いているのは9/23。 あれから読書を続けているけど、振り返るとこの作品で浴びた感情が一番生々しかった。 タイミング的に丁寧な感想を書けていなかったけど、例え余裕のある時期でも書けていなかっただろうな。2人の相互の関係、感情、その深さと浅ましさと、全部が今でも輝いている。 女が、同性にも深い感情を抱くことは、ビアンの自認があろうとなかろうと、結構よくあることだと思う。彼女たちの自認は不明だが、性別は関係なく、互いに互いでなくてはならないと人生を通して確信していくのが、とてもよかった。 周りに迷惑をかける描写もたくさんあり、ひとりひとりの身勝手さが垣間見えるにもかかわらず、誰かだけが被害者・加害者になることはなく、ただ人生が交わる時期とそうでない時期があるだけだと感じた。彼らはそれぞれ自由に生きていくだろう。 どろっとした重い感情や独占欲をあんなにも丁寧に描写していたのに、終わりがさっぱりと前向きだったのが好き。この作品に出会えて良かった。
  • イリヒ
    イリヒ
    @b375c0
    2025年3月5日
  • memo
    @winkmoon
    2025年3月5日
  • やぴ
    やぴ
    @uniuni_5252
    2025年2月25日
  • 水規
    水規
    @aqua3710
    2025年2月22日
    そこまで想い合ってるのならもう運命だと思う。このあとどうなったか知りたくなる話
  • 彩
    @Alice
    2025年2月13日
    再読。初めて読んだ時もあっという間に読んだ記憶があるけどやっぱり読みやすい。1日で読了。読み進めるうちに思い出した展開もあったけど最後の場面は思い出せなかった。最初に読んだ時も終わり方が好きだと感じたことを思い出した。
  • にちか
    にちか
    @nichika
    2025年2月1日
  • m
    @m15ar
    2025年1月30日
  • み
    @arimi
    2024年12月31日
  • minori
    @3noij
    2024年9月11日
  • 🦆
    @dyslexia-kamo
    2024年5月21日
    視点の切り替わりが音声だけだとさっぱりわからないのでオーディブル不向きすぎる。悲しい、こんなのどうしようもない……。 お育ちが怪しい女女のクソデカ感情ぽいから好きな人間多そう。私も多分好きなのに。 文字で読めた人は感想を教えてください。
  • みどり
    みどり
    @cu_again_
    2023年10月20日
  • natsuki
    natsuki
    @naaaa_313
    2023年7月14日
  • すや
    すや
    @suyayakko
    2023年2月28日
  • 村崎
    @mrskntk
    2022年12月24日
  • @salvation
    1900年1月1日
  • aya
    aya
    @bookread_aya
    1900年1月1日
  • mao
    mao
    @maobooks3730
    1900年1月1日
  • 女女の恋愛ものを調べて出てきたんだけど、あらすじを見たらすごく知っている内容で 去年からそれより前に、同じように調べて見つけ出して読んだ本だった。 異なる環境を生きる2人の女の子の強いつながりを書いていて、読んだ時に「これはすごく遠い話だ、フィクションだなあ」という感覚を持ったのを覚えている。「生より生のままで」も同じ感覚を持ったのだけど、この二作は同じ賞を受賞していた。私にとっては遠くで流れる早送りの物語がその賞らしさなの?みたいな不思議な気持ち。「ののはな通信」も若干そうだったかな。
  • ぜんこ
    @shirushiru
    1900年1月1日
  • az
    @moln12
    1900年1月1日
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