midorisaejima "爆弾犯の娘" 2026年1月25日

爆弾犯の娘
爆弾犯の娘
梶原阿貴
カジワラジョウジの陳述や主張がどんなに立派だろうと、娘の視点を通して見るといかに情けなく陳腐なことだろうと思う。家事を全くせず家庭を顧みないうえ、窮屈な幼少時代を娘に強いた責任は重い。自分も国家や警察、天皇制に懐疑的ではあるが当時の新左翼の行動がいまいち理解できない。対話をすっとばして武力にすがる極端さは自身の弱さが表れていると思う。新しい観点から東アジア反日武装戦線について知ることができた。優れた一冊。
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