
midorisaejima
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- 2026年7月9日
三ギニーヴァージニア・ウルフ,片山亜紀読んでる - 2026年7月9日
少女期吉屋信子,嵯峨景子,松本かつぢ読んでる - 2026年7月9日
GOATチョン・セラン,小川哲,尾崎世界観,市川沙央,西加奈子読んでる - 2026年7月7日
政治とは何か宇野重規読み終わったトクヴィルやアレントを引用していた終章が特に面白かった。ネットワークに覆われれば覆われるほど個人の存在は小さいものとなり個人はますます孤立していく。アレントは孤独と孤立を分けて考えている部分も興味深かった。孤独は一人でいることであり、自らと対話する孤独の時間はとても価値のあることだ。一方孤立は他者との結びつきが切れてしまったということ。個人がばらばらになった現代において2つの定義付けがもつ意味は大きい。他者とのつながりを真剣にかんがえなければならない。 - 2026年7月5日
夏帆村上春樹読み始めた - 2026年6月20日
批判的日常美学について難波優輝読んでる - 2026年6月18日
今夜、すべてのバーで 〈新装版〉中島らも読み終わったフーゴ―・バル、ブルトン、バロウズの名前が出てきて嬉しくなった。話の主軸ではないがハンスベルメールやギュスターブモロー、ワーグナーを好むサロメのと呼ばれる熊井よし子、芝居を夢見る綾瀬少年の描き方がダダやシュルレアレスムの当時の流行を反映していた。最後はネットワークセッションによる援助と症例という報告文章に展開するところがスリリングで楽しい読書体験だった。 - 2026年6月17日
政治とは何か宇野重規気になる - 2026年6月17日
保守主義とは何か宇野重規気になる - 2026年6月17日
人新世の「黙示録」斎藤幸平読み終わったテクノファシズムと気候変動に対抗するためにエコロジー独裁を通じ暗黒社会主義なる計画経済を提唱している。マムダニ市長が行っているように公営サービスなどのコモンを拡充することは日本でも喫緊の課題だ。パリコミューンを参照にした、市民による参加型の自治やアソシエーションが自分の目にはとても理想的に映る。またルソーによると独裁が「限られた期間で社会秩序を回復する緊急措置である」と肯定的に捉えていたところが興味深かった。その先に対立のないコミュニズムが待つ。それは毛沢東やスターリンのイメージとずいぶんかけ離れる。 - 2026年6月14日
天皇への敗北國分功一郎天皇に頼ることなく、立憲主義を守ることが憲法学の役目だったにも関わらずそれがなされなかった。また、天皇は基本的人権の尊重における例外であると書かれてある。その憲法との矛盾をそのままにしていたことが戦争責任の問題と直結する。特に第4章ではっきりと書かれているが、憲法が規定する天皇制には明らかに矛盾があるのにそれを解決せずどうしてあいまいなままにしてきたのだという怒りが主張の中心に据えられている。加害者臨床の視点から、被害者の被害者性を構築し、責任の所在を明確にするのが重要だという意見も印象に残った。 「天皇への敗北」という、解釈が分かれそうなタイトルに敢えてしたのだろうと推測する。シリーズ一作目で引用されていたアガンベンがコロナ禍で行った「剥き出しの生」や緊急措置は非合理だとする主張を彷彿とさせた。すなわち、大衆が少し違和感を覚えるようにチクリと刺す。そのようなレトリックを使いこなすのが哲学者の役割だからだ。 - 2026年6月3日
- 2026年4月28日
バトラー入門藤高和輝読み終わった行為の積み重ねによってジェンダーが構築されるジェンダーパフォーマティヴ理論の章を繰り返し読んだ。ジェンダーエクスプレッションモデルが内→外だとするとこちらは外→内の作用だ。この反転にどこか見覚えがあるのは現在の行為が過去の自分を再解釈するアドラーやサルトルで、どれも自分を勇気づける哲学者たちだ。ジェンダーをセックスから切り離すニュートンやバトラーの考え方は非常に重要なので今後忘れずに生きていきたい。 - 2026年4月25日
- 2026年4月17日
バトラー入門藤高和輝読んでる - 2026年4月17日
- 2026年4月7日
実存主義者のカフェにてーー自由と存在とアプリコットカクテルをサラ・ベイクウェル,向井和美読み終わった人間の振る舞いや性質を興味深く観察する道徳家モラリストになろうと思った。行動によって自分自身を作っていける実存主義の考えは自分をすごく鼓舞する。壁にぶつかった時またこの本に戻ってこよう。 - 2026年4月5日
増補新版 韓国文学の中心にあるもの斎藤真理子読み終わった - 2026年3月19日
別れを告げないハン・ガン,斎藤真理子読み終わった生と死の境目がない場所で対峙し会話をする後半の場面が強く印象に残った。過去起きたことが今目の前で起きているかのようにありありと描き出す効果をもたらしていてかつて存在していた人や共に過ごした鳥、また人権を度外視した大虐殺を決して忘れないというひとつのメッセージになっているように受け止めた。死んだはずのアミの影が白壁にうつりその輪郭に合わせてキョンハはシャープペンシルで壁をなぞっていく。これはインソンが済州島の人々の証言や資料を集めていることと重なる。過去を知り思い出すことで追体験し今を生きる大事さを感じた。 - 2026年3月8日
青天若林正恭読み終わった緊張感のある場面で90年台の日本語ラップがさらに拍車をかけて疾走感を生み出していた。倫理の岩崎先生との会話、易経や実存主義、緊張についてのやりとりが合間に挟まれることで物語がぐっと深くなっている。後輩に陰口を叩かれても、不良に暴力を振るわれても、愚直に目の前のことに立ち向かっていくアリ。読んでいて何度も胸が苦しくなったが、一人一人の人物描写が鮮やかで不思議と読後感は爽やかだった。
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