ハル
@harubooks
2026年1月22日
やがて哀しき外国語
村上春樹
読み終わった
何回めかの再読。
1990年代にアメリカにいた村上春樹のエッセイ。
「現在の一般的アメリカ人が感じている深い疲弊の感覚は、現在の日本人が感じているむずむずした居心地の悪さと裏表をなすものではないかという気がする。単純に言ってしまえば、明確な理念のある疲れと、明確な理念のない居心地の悪さ、ということになるかもしれない。」
—『やがて哀しき外国語 (講談社文庫)』村上春樹著
2026年に読むと
アメリカという社会の変化と、鏡としての日本の変容ぶりがわかる。
村上春樹はそこに横たわっていただろう構造に触れるのが上手いなと思う。
