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ハル
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@harubooks
  • 2026年2月22日
    永い言い訳
    永い言い訳
    10数年振りに触れる。 しかも、オーディブルにて。 ガツンときた。 映画も見て本も読んだのに、ガツン。 耳で聴く。 認知機能が異なる。 耳の方がガツンときた。 喪失は自覚するまでに永く永く時間がかかり、その時間は個人差。
  • 2026年2月20日
    仏伝身読
    仏伝身読
    身読 という概念を知るためにも 読むべき本だと思った。 消費的ない読書ばかりしてしまう自分への戒め。 10代の頃に読んだ小説は 今でもありありとその登場人物たちの瑞々しさを思い出せる。 なのに 1ヶ月前の小説は断片しか思い出せない。 10代→血肉となってる身読の小説 今→消費的、情報的扱いになってる小説 感受性の賞味期限。 つらい。
  • 2026年2月18日
    悪いものが、来ませんように
    ずっと読みながら違和感があって その理由がラストにわかる推理小説。 こういう、名前の呼び方や一人称、二人称、三人称の使い方を駆使して読者の「思い込み」を使って ラストの「あ!」を作る小説 昔読んだよなーと考えていたら 『葉桜の季節に君を想うということ』だった。 違う場所に着地。
  • 2026年2月15日
    生還者
    生還者
    山の事故をつなぐミステリー。 遭難事故から始まる物語。 なぜ被害者のウェアを着ていたのか、からのどんでん返しまでの繋ぎが好み。
  • 2026年2月13日
    方舟を燃やす
    方舟を燃やす
    人にはそれぞれの信じる世界がある。 玄米菜食 予防接種未接種 コロナワクチン 三歳児神話 それぞれ信じ方が違い、それぞれの救い方がある。
  • 2026年2月11日
    BOXBOXBOXBOX
    BOXBOXBOXBOX
    芥川賞候補作。 宅配所、ベルトコンベア、流れる段ボール、登場人物たちの行き詰まり感がよく描かれている。 あの箱の中身に何があるのか 毎日仕分けするのに見てはいけない見れない。 社会下層と表現される労働者たちの生の息苦しさがリンクする。
  • 2026年2月9日
    家族
    家族
    直木賞候補作。 尼崎連続殺人事件をモデルにした1冊。 加害者の異常性が強い物語はだいたい幼少期のネグレクトや虐待が背景にあり、個人の犯罪なのか、といつも考えてしまう。 ラストまでの助走が現実と違い、おっと思ったが、フィクションなので結末はもっと大胆でよかった。
  • 2026年2月7日
    日記の練習
    日記の練習
    日記が書けない という悩みはよく聞く。 日記じゃなくて、行動の記録、自分観察記録を書け!と言うものの 本当にこれでいいの? と思い、他者の思考を拝読中。
  • 2026年2月5日
    過疎ビジネス
    お金が入る仕組みがあると 必ずそこに抜け道を見つけて 違法ギリギリのスキームを組み立てるものが現われる(ここではコンサル)。 企業版ふるさと納税 という具体例を持って そのスキームの巧みさがよくわかる(褒めてない)。
  • 2026年2月3日
    閉じる幸せ
    閉じる幸せ
    「 立ちはだかる壁を乗り越え、視界をさえぎる暗雲を振り払えるかどうかは、独りで闘う覚悟をもてるかどうかにかかっています。その覚悟をもつために、絶対孤独時間が必要なのです。言い換えれば「孤独を味方につける」ということです。」 —『閉じる幸せ (岩波新書)』残間 里江子著 https://a.co/0ikzUeip
  • 2026年2月1日
    帰れない探偵
    帰れない探偵
    久しぶりの柴崎友香さん。 著者のADHD体験談 「あらゆることは今起きる」 を読んだ後に読んだので 小説の中の歪な描写を読むと 著者には 本当にそう見えてるのかもしれないと気づく。
  • 2026年1月30日
    お家、見せてもらっていいですか?
    小3の自由研究 というテーマが良い。 家の見学に来た 無邪気な質問をしてくる子どもを通じて 自分の生き方、こだわりに気づく大人たち。 あの小3の男の子は ある種のカウンセラーのような役目を果たしてる。
  • 2026年1月28日
    きれいなシワの作り方
    コンビニ人間、世界99の著者 村田沙耶香さんのエッセイ。11年前のもの。 作家でありながら 社会に接点がないと恥ずかしいとアルバイトしていたエピソードやら 高級なクリーム購入を彼氏にバレたくないエピソードやら 音楽のプレイリストを人に知られたくないエピソードやら 独り身女性のエピソードが満載。 わかるわかる。
  • 2026年1月26日
    ようやくカレッジに行きまして
    「ようやくカナダに行きまして」 の第二弾。 50代で積み上げてきたものをリセットして 第二の人生を歩む。 憧れる人は多いのではないか。 うまくいかないことも楽しめる大人の余裕と必死さが混在していて前向きな気持ちになる。
  • 2026年1月24日
    スター
    スター
    最新作「インザメガチャーチ」 の前身のような小説。 表現としての映像(映画など) 何かを表現している姿の切り取りとしての映像(YouTubeなど) の違いとスタンス。 わたしはあなたは、どちらなのか。
  • 2026年1月22日
    やがて哀しき外国語
    何回めかの再読。 1990年代にアメリカにいた村上春樹のエッセイ。 「現在の一般的アメリカ人が感じている深い疲弊の感覚は、現在の日本人が感じているむずむずした居心地の悪さと裏表をなすものではないかという気がする。単純に言ってしまえば、明確な理念のある疲れと、明確な理念のない居心地の悪さ、ということになるかもしれない。」 —『やがて哀しき外国語 (講談社文庫)』村上春樹著 2026年に読むと アメリカという社会の変化と、鏡としての日本の変容ぶりがわかる。 村上春樹はそこに横たわっていただろう構造に触れるのが上手いなと思う。
  • 2026年1月20日
    BUTTER
    BUTTER
    Kindleで初読(数年前) オーディブルで再読(昨日) 誰かの声で聞くとガラッとイメージが変わる小説。 人の声のトーンで 作中のカジマナが悪い女とイメージづけられてしまう。 目で読む方が良い本。
  • 2026年1月18日
    川のある街
    川のある街
    3つ目の物語が繋がっていた。 最後の話。 かつては自由奔放で闊達な女性が 自分がどんどんわからなくなっていく感じ。 歳を取る 認知症がすすむ 粗相しないようにハラハラとする。 対比的に存在する若い姪。 江國香織の文体が悲壮感を軽やかにしている。
  • 2026年1月16日
    言語化するための小説思考
    「小説家は、抽象化と個別化を通じて、知らない世界について書く。この抽象化と個別化がうまく働くと、『ペスト』や『一九八四年』や『カラマーゾフの兄弟』のように「普遍性」を獲得することができる。読者が「この小説は私について書かれている」と感じるとき、小説家はあなたのことを知っているわけではなくて、小説家自身のことしかわからない──わからないのだが、自分の体験を抽象化し、抽象化した構造を個別化する作業に成功しているのだ。」 —『言語化するための小説思考』小川哲著 村上春樹は、これに長けている。本当に。
  • 2026年1月14日
    悪口ってなんだろう
    比較のランキング 優劣のランキング にとらわれていると悪口がすすむ。
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