
ieica
@ieica
2026年1月25日

ヴィオラ弾きのダニーロフ (現代のロシア文学 10)
オルローフ,
秋元里予
読んでる
翻訳文学試食会
@ モスクワ
p266
最も重要なことでは自分の意見を主張し、どうでもよいような細かいことでは他人に譲る。どうでもよいことというのはたくさんあるし、目につくところにある。だからこそ重大なもののように見えてしまう。一方、最も重要なことというのは一つしかなく、しかも目につかない奥底にある。細かいことにおける譲歩は、外見上は服従と隷属に見えるだろう。俺が人のいいなりになる男だと勝手に思うがいい。しかし俺は今のまま、これからも俺でありつづけるんだ。
主人公が半分悪魔のくせに妙にお人好しというか、流され易いのが気になっていたんだけど、ポリシーだったのね。
で、恋するナターシャは幼馴染には譲りません、と。なるほど🧐




