ゆめ "方丈記" 2026年1月25日

ゆめ
ゆめ
@yuyu427
2026年1月25日
方丈記
方丈記
蜂飼耳,
鴨長明
最初の感想…短っ!!! 本編は文庫本で25ページくらいかな? 2回読んで、注釈を飛ばした2回目は30分で読めた。 鴨長明って、ハイソな学者みたいなイメージでいたけど、隠遁生活を送る悩めるおじさんだったのね。 ところどころで根暗っぽい記述があって、親近感を覚えました…(笑) ------ ・あらゆることに関し、世の中が生きにくく、自分の身と住居についても頼りなく、虚しいということは、ここまで述べてきたとおりだ。環境によって、あるいは境遇によって、だれでもさまざまに異なる悩みを抱えているものであり、それらは数え切れるものではない。 ・世間の常識に従えば、苦しくなる。従わなければ、まともではないと思われてしまう。どんな場に身をおいて、どんなことをして生きれば、しばらくの間だけでも、この身とこの心を安らかにさせておくことができるのだろうか。 ・何事につけても、生きていくことが容易ではない世の中で、不安と心配を抱えながらなんとか生きて、三十余年。その間に、さまざまな機会を逃しては、つくづくと自分には運がないのだと、自然に知るようになった。 ・世界というものは、心の持ち方一つで変わる。もし、心が安らかな状態でないなら、象や馬や七つの宝があっても、なんの意味もないし、立派な宮殿や楼閣があっても、希望はない。
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