オイラくん
@oira-kun
2026年1月21日
spring
恩田陸
読み終わった
バレエダンサー&振付師の萬春について本人含め4人の視点から描かれる物語。
天才的な才能の話だとそれに対する黒い感情や苦悩などがセットになるイメージだが、本作は暗い部分はほとんどなくフラットなのでこちらもフラットに受け止められた。
コンテンポラリーダンスが主だったのでジャズ、現代音楽がたくさん出てきて、アヴィシャイコーエンは知らなかったので聴いてみたりと楽しかった。
なかにはオリジナルの音楽もあり、ダンスと音楽を文章で表現するのに圧倒される。
ちょうど去年に絢爛たるグランドセーヌというバレエ漫画を一気読みしてバレエの知識も何となくある中で読めて良かった。

