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オイラくん
@oira-kun
  • 2026年5月10日
    祖母姫、ロンドンへ行く!
    祖母をパリにアテンドする娘さんのエッセイ本 おそらく1990年前後と思われるインターネットが一般的でない時代の中、祖母の体調や我儘に気持ちよく対応していく航空機やホテルでの一流のサービス・ホスピタリティの学びや筆者のドタバタとホテルマンの交流、自己肯定感と祖母の教養や矜持なととても楽しく読めた。良いエッセイ本。
  • 2026年4月20日
    方舟
    方舟
    最後のほんの数ページのエピローグで全てが裏返ったのには痺れた、誰か一人犠牲になる人を選ばないといけない残酷さとそしてその結末も残酷な物語だ
  • 2026年4月10日
    カフネ
    カフネ
    不妊治療でも子供を授かることが出来ず理由も分からず離婚を突きつけられ弟が亡くなり自暴自棄になっていたアラフォー女性の再生の物語。 所詮家族であろうと他人の心の中は決して分からない、だからこそ自分の人生は自分に正直に生きて自分で使い道を決めるんだ。 料理と食事の描写が事細かに描かれているのと、薫子の不屈の努力の精神が良い。
  • 2026年4月7日
    君のクイズ
    テレビのクイズ番組にて対戦相手が一文字も読まれていないクイズに正答できたのか、その謎を解いていくお話。 番組と振り返りながら自身の人生をも振り返りクイズに正解することはどういうことか、ということを主人公は考えながら、クイズとは人生だという結論に至る主人公と、対戦相手のスタンスに全く相入れず、まさに人生とは答えのないクイズのようだ 終盤までいい話風だったのに最後の最後でずっこけた笑、なんとも作者の掌の上で転がされた感じ、面白かったです
  • 2026年3月30日
    それいけ!平安部
    トントン拍子に話が進んでいきストレスなくスルッと読めた。登場人物がみんな良い人で悪意ある展開もなく、青春っていいね〜と心温かくなる良い話でした。
  • 2026年3月21日
    一次元の挿し木
    一次元の挿し木
    失踪した妹が200年前と骨と同じDNAという導入から始まり、その謎を恩師の姪と追っていくストーリー。振興宗教団体やポリタンクを片手にした怪しい大男、遺伝子科学も絡ませながら骨太な話だった。情報の内容とそれを提示するタイミングが話の構成として大事なんだなと思わせられるお話でした。
  • 2026年3月7日
    グレタ・ニンプ
    前半部分の変貌した由依に対して主人公の噛み合わなさが少々しんどかったけど、変貌についてのわだかまりがなくなった後の中盤〜後半は楽しく読めた。コミカルに描いているけど不妊治療や妊娠、出産、育児の社会的な問題も由依や自身の仕事の異動などを絡めて切実に描いているよね。 「めぐりズムをつけたら人生の走馬灯がめぐりズムし始めた」という文章がおもろ
  • 2026年3月2日
    そして誰もゆとらなくなった
    まさに腹と修羅!
  • 2026年2月24日
    超かぐや姫! (ファミ通文庫)
    彩葉の内面描写、要所要所で脳内再生されるお母さん語録の苛烈さ、かぐやのワガママになんだかんだと甘々な様子、8000年の体験の一部、お兄ちゃん孫なし確定、などなどアニメに存在しないシーンやセリフがふんだんに詰め込まれててなんじゃこりゃ!?と驚き大満足。あと京都弁、これはアニメで見たかった!
  • 2026年2月23日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    Kindleのセールで買って2年半ぐらい寝かせてたのを映画の公開前にはと思いやっと読み始めた。 なるほど、序盤の構成がうまい。今放映しているアニメ グノーシアが似たような構成を取っていたなぁと。
  • 2026年2月10日
    帆立の詫び状 てんやわんや編
  • 2026年2月6日
    コンビニ人間
    コンビニ人間
    普通圧力の中で冷静に周囲を観察し普通の皮を被る事で社会に適合しているように見せかけてる女性の話、お話としては取り巻く環境は本人が苦としてないのならいいんじゃねと思うけど、主人公(人間は動物だし食事は餌)や友人・家族・同僚の描き方がようこんなん作り出せるなと作者に戦慄する
  • 2026年2月2日
    地雷グリコ (角川書店単行本)
    ゲームでロジカルにハメていく緊張感、誰も死なないデスゲームとはよく言ったもので面白かった。ゲームの内容も面白かったけど、個人的には真兎と絵空と鉱田ちゃんの因縁が気になり読み進めた感じだ。コミカライズから入って小説を読んだけどこれは確かにコミカライズ映えする、
  • 2026年2月1日
    高宮麻綾の引継書
    高宮麻綾の引継書
    主人公が気に入らないことには舌打ちと貧乏ゆすりをしつつ自分の気に入らない事にはブルドーザーの如く猪突猛進に進んでいく姿は爽快ではあるが心配になることの方が多かったが笑、彼女のプロジェクトが20年前の事故に繋がり予想もしてなかった方向へ着地するのは面白かった
  • 2026年1月30日
    帆立の詫び状 おっとっと編
    するっと読めて面白い。 イギリスの生活ぶりや愛好しているバッグ腕時計の話も興味深く、一般文芸とライトノベルの違いについてはうんうんと頷きながら読んだ。
  • 2026年1月21日
    spring
    spring
    バレエダンサー&振付師の萬春について本人含め4人の視点から描かれる物語。 天才的な才能の話だとそれに対する黒い感情や苦悩などがセットになるイメージだが、本作は暗い部分はほとんどなくフラットなのでこちらもフラットに受け止められた。 コンテンポラリーダンスが主だったのでジャズ、現代音楽がたくさん出てきて、アヴィシャイコーエンは知らなかったので聴いてみたりと楽しかった。 なかにはオリジナルの音楽もあり、ダンスと音楽を文章で表現するのに圧倒される。 ちょうど去年に絢爛たるグランドセーヌというバレエ漫画を一気読みしてバレエの知識も何となくある中で読めて良かった。
  • 2026年1月9日
    風と共にゆとりぬ
    全体的に笑いながら楽しく読んだ。朝井リョウのエッセイはとにかく面白い。 結婚式の余興、レンタル彼氏を演じる話、手土産のオクラ模型(同化体験五色セット)辺りの話が特にお気に入り。 肛門記はほんとお疲れさまでしたとしか言えない。痔瘻恐ろしやである。
  • 2026年1月2日
    台湾漫遊鉄道のふたり
    台湾漫遊鉄道のふたり
    昭和13年の台湾を舞台に日本人作家の女性と現地通訳の女性2人のシスターフッドの話 生まれも育ちも立場も違う2人は真に友人になり得るのかという問いに真摯に向き合っておりビターエンド寄りながらこれも一つの答えだなと納得のできるよいお話でした 台湾の料理の細かな描写がなんともお腹が空いてくる 千鶴子のお腹に妖怪を飼っているかのような食べっぷりが気持ちよい
  • 2025年12月30日
    YABUNONAKA-ヤブノナカー
    年代と性別の違う様々な人間の視点による、性の搾取をテーマに分かり合えなさを描いている 話を牽引していく長岡友梨奈の苛烈さよ それにしても30〜40代の作家さんが描く社会をテーマにした最近の作品は寂しいおじさんに手厳しい
  • 2025年12月22日
    今、ラジオ全盛期。
    オールナイトニッポンのプロデューサーによる、 2000年代にラジオの聴取率が落ち込んだこと、東日本大震災で改めてラジオの力を感じたこと、ラジコの登場で盛り返したこと、SNSを逆に利用して盛り上げたこと、ラジオは1対1×多数であること、ラジオのイベントは狭く深くつくること、など2000年代以降のラジオが辿った軌跡と著者の体験の話。
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