いぬ "ババヤガの夜" 2026年1月26日

いぬ
いぬ
@inu_0227
2026年1月26日
ババヤガの夜
ページ数も多くなくて、テンポ感もあって1日で読んでしまった。そして、満足感が大きい。 シスターフッド作品をいくつか読んできたけど、こんなにも暴力と血の匂いを感じる作品には初めて出会った。バイオレンスアクションのシスターフッド作品、好きだな。喧嘩描写が細かくてまさに目の前で起こっているかのような、映画を見ている感覚になった。疾走感と重圧感がすごい。要所でリアルな表現の拷問が描かれている場面もあるので少し注意がいるかも… 依子と尚子が受けた男性優位社会の中で受けるあらゆる暴力に他人事ではないと怒りを感じた。その暴力に抗っていくのが女性なことも含めて。作中で2人の関係性に名前を決めたことはないし、できない(ニュアンス)と出てくる。2人が一緒にいる理由は関係性や名前で括れるものではなくて、もっと心の深い部分にあるなと感じた。 名前にふりがながふられてないのはそういうことか…まんまとミスリードしてしまい…でもミスリードすることを考えて作られていて、面白い
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