
汐見
@siomi250927
2026年1月26日

弱いロボット
岡田美智男
読み終わった
人の手を借りることを前提としたロボットの理念や開発過程。
ロボットというと目的達成をゴールに据えて、極力ミスの少なさを求めて設計されるイメージがあるけど、本書のようなロボットも良いものだと思った。
ロボットを創り出す以上、何のために存在するのかを問う声も理解できるけど、弱いロボットには思いもよらない人の可能性を引き出す期待も生まれる。
弱いロボットが受け入れられる世界は既に優しいのか、弱いロボットが優しい世界を作るのか。
今読むと、某ファミレスの配膳ロボは本書の「弱いロボット」に分類されるのではと思う。且つ、社会に適合して働いている例ではないかと。
あの配膳ロボのことを考えると、弱いロボットは世界を優しくすることに効果があるように思う。

