
りなっこ
@rinakko
2026年1月26日
巨匠とマルガリータ
ミハイル・ブルガーコフ,
石井信介
読み終わった
新訳で再読。頗る面白かった! スターリン体制下のモスクワが、春の夕暮れに忽然と現れた悪魔の一味に引っかき乱される。あれよあれよと大混乱に陥る人々の狂騒ぶりと不条理な展開に、おおブルガーコフだ…と楽しくなった。
保身に走り右往左往する役職者たちの描かれ方、その扱いは容赦ない。一方、愛する巨匠のためなら何でもするマルガリータの勇気は悪魔も称える(でも全○にする必要なくねw ゲーラもだけどw)。
小説家の祈りのような「原稿は燃えない」という言葉にがぐっときて、思いめぐらす読後感だ。




