巨匠とマルガリータ
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☔@i_m_o_o_n2026年9月27日読んでる体制への批判から発禁処分を受けたロシア文学っつーことで、興味を持ったと同時にちょっと身構えてたんだけど バカの感想なんだけど、ジョジョみたいで面白く読めてる 今んとこお気に入りの人物はアルチバリド・アルチバリドビッチ。この時代と文化における「海賊のような」ってヤクザみたいって意味で合ってる?

jaguchi@jaguchi872026年9月17日読み終わったああ、こんな素晴らしいものをまだ読んでいなかったなんて。何という読後感。 この物語に登場する悪魔ウォーランドは「ファウスト」に登場するあのメフィストフェレスと同一の存在(という設定)らしい。その悪魔が、人語を喋るデカい黒ネコやら全裸の女吸血鬼やらの手下を従えて1930年代のモスクワに到来し、やりたい放題の大饗宴。そこに、キリストと彼を処刑した総督ピラトの物語、巨匠とマルガリータの愛の物語が相互に織り込まれる構造。 ある場面に「逮捕の暗示。ロシア人なら読み進むうちに気づくが、現在の日本人には理解しにくい」という内容の訳注がついている。こんなに少ない情報量でロシア人の読者なら意味をくみ取れるのか、という驚きがあった。独裁政権下の秘密警察、密告、粛清という時代を生きるのがどういうことなのか、作者の皮肉を通して描かれる。 ブルガーコフ自身も検閲の犠牲となっており、「巨匠とマルガリータ」は生前に発表することがかなわなかった。文壇に否定され絶望した巨匠と作者自身が重なり、悪魔の力を借りて救済への道をたどる。文学の、芸術の力を信じたい。まさに「原稿は燃えない」。 Рукописи не горят. 「巨匠とマルガリータ」が世界から失われず、私の本棚にやって来てくれて本当によかった。








チョム@abb_202605212026年9月13日読み終わった再読した同著者の『犬の心臓』を読んだことがあり、社会風刺と荒唐無稽、不条理、なんかそんな感じの作風でなかなかドタバタした物語の人という印象があった。歴史や社会経済等に疎く風刺的な面は理解できずとも物語として楽しめたという記憶。 装丁イラストがかわいらしいネコちゃん、なかなかのページ数、タイトルの二人はどんな人物でどんな関係なのか、その他もろもろに惹かれ購入。 第一章の題が「見知らぬ人とは話をするな」などという、なんとも……なんというか古典文学にはあまりなさそうな(古典文学に精通しているわけではないが)題で、しかもその「見知らぬ人」が突然語り出したキリストの話?がひとつの章として差し込まれ、現在の時間軸に戻ってきたと思ったらかなりサスペンスじみた展開になり、凄惨な事件に目を覆いたくなって(脳内で想像しながら読んでいるので目を覆っても文字が追えなくなるだけだが)、ここまでに魅力的な登場人物が出てくるわけでもなく、なかなかどうして今後読み進めていくのにげっそりしてしまうような内容。 それでも「巨匠」と「マルガリータ」に会いたい一心で必死に物語展開を追っていくも、きっと表紙のネコちゃんのモデルなのに全然かわいくなくて丁寧な言葉遣いで支離滅裂なことしか言わない太っちょのベゲモトやいちいち鼻につく態度のコロビエフ、最初からやべ〜やつすぎたウォーランドが起こす問題にいちいちイライラしたり、彼らに振り回される市民をかわいそうだな〜と外野から眺めたりして、だいぶ体力を削られながら半分を読み終えたころにやっとマルガリータが出てきてくれた。「主人公登場」の章で巨匠が初めて登場するが、本作の主人公は絶対にマルガリータだと思っている。 前半で悪魔たちにずっとイライラしていたが、マルガリータが悪魔たちと不思議な夜を過ごしているあいだは不思議と彼らのことを物語のレギュラーキャラクターのようないわゆる主人公側の人物たちのように感じ、なかなか憎めなくなるのであった。とくにゲーラに関してはだいぶいい女だった。 印象深かったのは、演芸場に甚大な被害を及ぼした悪魔側であるアザゼロが演芸場の総務部長ワレヌーハを居留守を使うサボり魔から「《父親のような恩人》」と呼ばれるまでの善人に変えてしまったこと。 「電話が鳴ると、ワレヌーハはすぐに受話器を取り、『もしもし、だれに用事ですか? ワレヌーハですか? 彼はいませんよ。外出中です』といった具合に居留守を使っていた。」(p197) 「電話をおもちゃにするな。電話でウソをつくな。分かったか? もうやらないな?」(p548) 「彼は劇場の管理者の間ですら信じられないほどの思いやりと礼儀正しさを発揮するようになり、だれからも慕われ、愛される人間に変わった。(中略)いつだれがバラエティ演芸場に電話しても、必ず『ご要件を承ります』というソフトな、だがさびしげな声が受話器から返ってくるのを聞くことができた。」(p724) 悪魔たちに関わって無事に生存したうえ元の地位を失わなかった唯一といっていい人物であるうえ、悪魔の手下に改心させられたというのがなかなかおもろい。 巻末の翻訳メモには本作の楽しみ方のヒントがいろいろ書き連ねられているが、作品の魅力を十分に味わうための理解力と知識を補うにはわたし自身の頭が弱すぎたゆえ、二回目をもってしてもきちんと味わえていない感じがある。 翻訳メモ内の「名言または気の利いたせりふ」(p750-752)はかなりおもしろかった。
脱兎@lubudat2026年3月28日読み終わった一気に読めちゃう!と翻訳者は言うが、そんなことはないぞ…… 途中何度か眠気に襲われた。 露文の知識云々というより(まあそれもないわけですが!)冗長な情景描写や当時、同じ時代に生きてないと通じない楽屋オチがかなり多くて、理解説されても楽しめるかどうかは難しい それはともかく乗り越えるとして、20世紀らしいドタバタというか、そういうところを楽しめばいいのか?? わかった自信がない。


ぼぺにゃん@bopenijan_11062026年3月6日買ったかつて読んだ@ 東京堂書店 神田神保町店むかーし学生のころ『悪魔とマルガリータ』というタイトルの水野忠夫訳で読んだ気がするのだけれど、検索すると水野訳は『巨匠とマルガリータ』というタイトル。『悪魔と…』は記憶にない安井侑子という方の本邦初訳(1969年)。 どちらにしてもそれまで読んだことのない奇想天外な物語に夢中になった。というか圧倒されたな。 新訳もぜひ読みたいと東京堂書店で購入

りなっこ@rinakko2026年1月26日読み終わった新訳で再読。頗る面白かった! スターリン体制下のモスクワが、春の夕暮れに忽然と現れた悪魔の一味に引っかき乱される。あれよあれよと大混乱に陥る人々の狂騒ぶりと不条理な展開に、おおブルガーコフだ…と楽しくなった。 保身に走り右往左往する役職者たちの描かれ方、その扱いは容赦ない。一方、愛する巨匠のためなら何でもするマルガリータの勇気は悪魔も称える(でも全○にする必要なくねw ゲーラもだけどw)。 小説家の祈りのような「原稿は燃えない」という言葉にがぐっときて、思いめぐらす読後感だ。





sataka@satakan_4432025年12月31日読み終わった悪魔一行が好き放題に暴れ、それで人間が破滅させられていく描写が非道だけど面白い。風刺や作者の境遇といった背景を一旦脇に置いても、物語に振り回されるまま、発想力を楽しむ喜劇(?)としても十分楽しめる作品だと思う。
ブックスエコーロケーション@books-echolocation2025年12月20日新刊入荷@ ブックスエコーロケーションブックスエコーロケーション、12月20日(土)open。11‐18時。ご来店お待ちしてます。 ミハイル・ブルガーコフ、石井信介訳『巨匠とマルガリータ』新潮文庫 ある春の晴れた日、モスクワに悪魔が現れた。黒魔術の教授を名乗る悪魔は、グラスでウオッカを飲む巨大黒ネコら手下を従え、首都に大混乱を巻き起こす――スターリン独裁下の社会を痛烈に笑い飛ばし、人間の善と悪、愛と芸術を問いかける哲学的かつ挑戦的な世界的ベストセラー。 #ミハイル・ブルガーコフ #石井信介 #巨匠とマルガリータ #新潮文庫 #名作新訳コレクション #信州 #長野県松本市 #松本市 #本屋 #書店 #古本屋 #ブックスエコーロケーション


jaguchi@jaguchi872025年12月5日買った今日は本を買いすぎた。明日以降、徐々に登録していこうと思う。「犬の心臓」は読んだことあって、これが2冊目のブルガーコフ。表紙のネコちゃんかわいい。


なかちきか@susie_may41412025年9月19日気になる『台北人』が岩波現代文庫に入ったと知って驚いた日に、これが新潮文庫から出ることを知ってまたびっくりだ。しかも岩波文庫にも入っているのね。新訳なのか、読みやすいか。







































































