
穏やか
@nnn26
2026年1月25日
C線上のアリア
湊かなえ
読み終わった
ずっと美佐の視点で物語が展開していくのと
間を開けながら読んでしまったのとで
繋ぎ目があまり分からないまま読み進めていってしまった
のにも関わらずラスト伏線回収が見事だった
最後文字を追うごとに鳥肌が立った
人にはそれぞれ事情があって、その人にはなれないけど
登場人物に想いを馳せて涙が出た
金庫を開けた時のコードがずっと気になって
そんな悲しい結末があったのか、それを開けてくれたのが
なんでもザウルスくんだったのもまた運命
弥生さんの絶望の中の希望は美佐
菊枝さんの絶望の中の希望は邦彦
惹かれ合うのは偶然か必然か
三宅香帆さんが介護をテーマに湊さんの筆力で迫力のあるミステリーになっていると表現していて、あ介護の話だったと気付かされるぐらいに物語に引き込まれていた
-メモ-
赤と緑の装丁
家事代行
認知症との向き合い方
女性の在り方
下巻から読むと上巻を無視して都合よく解釈できる 身を背けることかができる 見てみぬふりができる

