
shiori
@shiori_417
2026年1月26日
蛇行する月
桜木紫乃
読み終わった
audible
20歳年上の既婚男性と駆け落ちした順子。彼女の人生は苦労続きで、傍目には不幸ともいえるようなものなのに、本人は自分の人生を疑うことなく「幸せ」と感じている。あらためて、幸せとは外側から見えるステータスではなく、心の在り方なのだと思った。
そして順子の存在は、遠く離れた東京にいても、図書部をはじめ周囲の人間に少なからず影響を与える。人生は思うままにならず、それでも人間は生きているだけで意味を“もってしまう”ものだなぁと感じた。
桜木紫乃さんの作品はこれで4冊目かな?
毎回、読後に深い余韻を残してくれる。
他の作品も読みたい。

