
きみどり
@tc_airih
2026年1月22日
読み終わった
読書メモ
小説
@ 自宅
4日目:
p206 第3章6〜解説 済(読了)
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ネタバレを一切見ることなくここまで来ているので、登場人物紹介に島田文子の名前があったのを見て「これは前作のエピローグより未来の話? それともまさか過去の話ではないよね?」と身構えてしまった。
読み始めてしばらくはギリギリ過去の話もあり得るかも…(執事と家政婦のいるお屋敷というだけで平成の空気を感じ取っていた自分がいる)と深読みしちゃっていたけど、実際はしっかりφの先へと続く話でした。
島田文子さんは相変わらず生き生きとしていて良かった。
真賀田博士との謁見シーンは毎度のことながら美しかった。
私はWシリーズを読んでいるので後半の展開にもスッと入っていけたと思う。いや、Wシリーズの内容ほぼ忘れてるけど…。
人間の生活にロボットが当たり前のように寄り添う世界。とはいえ人工知能どころか人間の脳をインストールとなると話が変わってくるし、オチにいたってはオイオイ勘弁してくれよ…となった。でも八田博士の行動は彼だけの特殊なものだとは思えないというか、俺も私もと共感する人が出てきそうだし、同様の行動を取る人の数が増えればいずれ一般人に気づかれるだろうし、そうなればまぁそれなりの諍い事に発展するのでは?
それが最終巻である次作で起こるのかは分からないけど。タイトルが惨劇だからなぁ。心して読むか。