繁栄はん "蜘蛛の糸・地獄変" 1900年1月1日

蜘蛛の糸・地獄変
地獄変を読むために。 読みにくい! 芸術のためには死すらも犠牲にするその価値観が、甚だに読みにくい。 端的には芸術家と権力者の話。 地獄も天国も己の心にしかないのに、それを見ないと描けない画家。 それならと、権力者は彼に地獄をみせてやっただけ。 まさに互いに傲慢なのである。 しかし結末、 権力者は死ぬことなく生き続けているという皮肉。 狂気を積極的に楽しむ時代もあったのでしょうから教養として満点。 道徳として0点。
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