蜘蛛の糸・地獄変
11件の記録
No.310@__310__2023年7月12日読み終わった初めて読んだ中学生の頃は「なんだこの読みにくい本は!二度と読みません!」と思ったものだったが、大人になった今改めて読むと、古典の口語訳のような文体がとっつきにくいと感じるだけで、凝った湾曲表現などは無く読みやすい部類だったんだな……という発見があった。 神話の雰囲気を纏った冒険譚『犬と笛』が好き。
繁栄はん@han-ei-han1900年1月1日読み終わった借りてきた地獄変を読むために。 読みにくい! 芸術のためには死すらも犠牲にするその価値観が、甚だに読みにくい。 端的には芸術家と権力者の話。 地獄も天国も己の心にしかないのに、それを見ないと描けない画家。 それならと、権力者は彼に地獄をみせてやっただけ。 まさに互いに傲慢なのである。 しかし結末、 権力者は死ぬことなく生き続けているという皮肉。 狂気を積極的に楽しむ時代もあったのでしょうから教養として満点。 道徳として0点。









