ぴぐ "十七八より (講談社文庫)" 2025年3月4日
ぴぐ
@pgmn
2025年3月4日
十七八より (講談社文庫)
乗代雄介
読み終わった
昨年末、芥川賞候補作に選ばれた続編の『二十四五』を先に読み、一作目が気になっていたところようやく読めた『十七八より』 自分はひとりが好きな人間だと思っていたけれど、歳を重ねるにつれ自分は孤独を愛する人間ではなかったのだなと気づく機会が増える今日この頃。私が好きなのは、「修学旅行のバスの窓際でカーテンにくるまって流れる景色を見ながら味わえる、そういう孤独(p.39より引用)」だったのか。
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