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ぴぐ
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@pgmn
  • 2025年12月21日
    文學界 2025年 10月号
    坂崎かおる「へび」 幼稚園•小学生くらいの年齢の子どもと会話するとき(といっても現状そんな機会はあまりないが)、心なしかいつも身構え緊張する。おそらく相手は絶賛自分の世界を積み上げて構築している途中で、迂闊なことは言えないなと考えてしまうからだ。 作中では父と子の親子関係が描かれているが、ここでの父も、自分の中にある軸と子の世界との間で戸惑い、試行していたように思う。そうして親から子へ、子からその先へと続く思いやりと戒めを感じるような作品だと思った。 江﨑文武 音のとびらを開けて 第27回 文學界を手に取るときは必ず読む江﨑さんのエッセイ。江﨑さんの周りで繋がっているご縁やその歴史を垣間見ることができ、いつも楽しい。
  • 2025年12月18日
    文學界 2025年 12月号
    久栖博季「 貝殻航路」 おもしろかった…!私は未だ北海道を訪れたことがないが、読んでいると釧路や根室の情景が浮かんでくるようだった。特に、物語後半の納沙布岬への運転の描写、夕希音との会話が印象深い。 自分の祖母や親、親戚が存命の間に聞いてみたい昔の話はあれど、いざ面と向かって話を聞くのってなかなか難しい。数年前に既に亡くなった祖父に聞いてみたいこともたくさんあったな。何を経験し何を思ったのかは、会話してみないとわからないよね…
  • 2025年12月14日
    時の家
    時の家
    好きな本がひとつ増えた。とっても良かった。 同じ家の中で違う時を過ごした人たちの話が章を変えずに地続きにあることで、この小説の主人公ともいえる家の存在が際立たされているように感じた。そしてラストを読みながら込み上げてくる感情に触れた時、わたしはこの家を小説の主人公として既に愛おしく思っていたんだなと気づかされた。この描写が訪れることはわかっていたはずなのに、いざその時がくるとこんなにもちゃんと悲しくなるのは、他にも身に覚えがある。 ところで、私は籐巻きの柱を見たことも触れたこともないので、いつかどこかで出会ってみたい。
  • 2025年12月7日
    西瓜糖の日々
    西瓜糖の日々
    現代社会を舞台とした『イン•ザ•メガチャーチ』を読んだ後だったので、『西瓜糖の日々』で描かれる非現実の世界が心地よかった。過度なものがなく穏やかだが、同時に死の気配が漂うアイデスの不穏さがよかった。
  • 2025年11月28日
    イン・ザ・メガチャーチ
    話題だし、テーマがテーマだし、普段自ら選ぶタイプの本とはちょっと違うけれど、読んでおくべきな気がする、と思っていた本。 令和初期を見事に切り取っていて凄~~! 物語序盤は、INFPの大悪口やん!ギャッ!勘弁してくれ!隠れなきゃ!(?)と思いながら読んでた。(おもしろかったです)
  • 2025年11月26日
    クリスマス・キャロル
    クリスマス・キャロル
    この話知ってるぞ…?どこで読んだんだっけか…?と思い返してみると、幼少期に何十周と読み返していたディズニーの童話集の中のひとつだった。なるほど、あれの原作がこれだったのか~ この言い回しは、自分では即座には使いこなせないや~っていう日本語が度々出てくるところも読んでいて楽しかった。 •こもごもの喜怒哀楽 •滂沱(ぼうだ)の涙 •嵩にかかった態度 •猜疑と我執を宿す •時化の波浪 •指呼の間 •慎重居士(しんちょうこじ) •吝嗇(りんしょく)
  • 2025年11月23日
    生殖記
    生殖記
    イン•ザ•メガチャーチを読む前に、ジャブとして一旦他の朝井さん作を読んでみようと思い、生殖記を読んだ。 この本が出た頃だったか、インタビューか何かで、「一切の先入観を持たずに読んでほしいからこの装丁にした」みたいなことを仰っていた記憶があったのだけれど今さら探してもソースが見つからず、他の人の発言だったかもしれない。わからない。 ただ、なんとなくその言葉が頭に残っていたので、あらすじも何も見ずにこの本を読んでみたらめっっっっっちゃ面白かった。前に読んだエッセイに近いタイプのコミカルさと、小説として物語を積み上げているところと、バランス凄い。
  • 2025年11月14日
    白夜
    白夜
    東京旅行の合間に、行ってみたかったfuzkueさんへ。 予定と予定の間の隙間時間に訪問したので長くは滞在できなかったけれど、ホッと一息素敵な時間を過ごせました。 東京に住みたい欲がまたフツフツと…… fuzkueさんの本棚からお借りして読んでいた白夜は、短編なのにこの冗長さ…!というバランス加減が面白かったので続きは自分で買って読もうと思います。
  • 2025年11月12日
    ハリー・ポッターと賢者の石
    ハリー・ポッターと賢者の石
    十何年ぶりのハリーポッターは、それはそれはおもしろくて最高だった。読みながら「そうだった、そうだった!」と少しずつストーリーの細部を思い出していくのも楽しいが、それと同時に、かつて入り浸っていた高学年図書室(母校は図書室が2つあった)の匂いや薄暗さ、本棚の配置、図書室に関連する思い出なども浮かんできた。もう随分と長い間忘れていたことが、たった1冊の本から芋づる式にスルスルと蘇ってくる。本ってタイムカプセルでもあるのか……
  • 2025年11月11日
    深夜特急2
    深夜特急2
    香港•マカオ編に続くマレー半島▪︎シンガポール編 「金がない」と言うのをやめるくだりや、娼婦とヒモ男の陽気な館で聞いた「なのになぜ」反日運動をするのかじゃない、「だからこそ」するのだという主張の説得力のくだりが印象的。 旅をするとき、人は意識的にも無意識的にも、どんな体験をしたいかのイメージ(それが抽象的であれ具体的であれ)を持ってしまうものなんだなーと思った。
  • 2025年11月8日
    短くて恐ろしいフィルの時代
    短くて恐ろしいフィルの時代
    たとえそれが良くないことであっても、複数の歯車が噛み合うと動き出してもう止められない怖さ。 個人的には、何度も同じ話を繰り返す度に少しずつ事実とズレていく大統領の言葉と、本音と建前を一緒くたにして婉曲にだらだらと言葉を重ねる補佐官の物言いが印象に残った。 わかりやすさに流されない思考力も大事だけれど、こういうわかりにくさに振り落とされない読解力も手放したくないと思う。
  • 2025年11月6日
    真昼なのに昏い部屋
    これまでに読んだことのある江國さんの本とは違う書き方(三人称多元かつ敬体の文章)で、序盤は新鮮さを感じつつも、読み進めていくとこれはやっぱり江國さんの本だなとしみじみする物語だった。 社会を形成する個人というよりも、自然人(この言い方が正しいのかはわからないけれど)としての個人を書き出すのが江國さんだと思っているし、そうして登場人物の主観からみた正しい言葉を紡ぐ江國さんのストーリーが好きだなあと思う。
  • 2025年11月4日
    短くて恐ろしいフィルの時代
    短くて恐ろしいフィルの時代
  • 2025年11月3日
    百年泥
    百年泥
    第158回芥川賞受賞作。 百年に一度の洪水によりチェンナイに溢れた泥と、泥と一緒に地上に姿を現したあらゆるものたち。リアルも時空も反復横飛びしながら橋を渡りつつ物語が進んでいくのが楽しい。 今年の関西万博を期にガルシア=マルケスの「百年の孤独」を読みマジックリアリズムの存在を知ったこと、インドに滞在する友人から「百年泥」という小説の存在を教えてもらったこと、その「百年泥」がマジックリアリズムの様態であり、かつ1970年の大阪万博記念コインが登場すること、自分の中にあったそれぞれの点がこの小説を通じて繋がっていくのも嬉しかった。 それこそ本文の中で「どうやら私たちの人生は、どこをどう掘り返そうがもはや不特定多数の人生の貼り合わせ継ぎ合わせ、万障繰り合わせのうえかろうじてなりたつもの」と表しているように、いろいろな繋がりが自分を構成していく瞬間を改めて感じると、ぐらついていた土台がちょっと固まるような気さえしてくる。 せっかくなら大阪万博の開期中に読みたかったし、百年の孤独と合わせてフックアップされて欲しかった。 とはいえ万博が開かれた2025年中に出会い、読むことができたので自分の中ではセーフ!
  • 2025年11月2日
    ティファニーで朝食を
    ティファニーで朝食を
    10月下旬は全然本を読めなかった(本を読める気分ではなかった)ですが、月が変わってちょっと復活 「クリスマスの思い出」が好きです
  • 2025年10月21日
  • 2025年10月17日
    ロイヤルホストで夜まで語りたい
    ロイヤルホストで夜まで語りたい
    返却期限までに全ては読めそうにないので、部分的に読んだ。 人生で1回しか行ったことのないロイヤルホスト、ボックス席がひろ~くて、床がふかふかだったことは覚えているけれどBGMが全然記憶に無い。気になる。 図書館でこの本を借りるとき、エッセイ棚にあるかな~と思いきやマーケの棚にあったのちょっと面白かった。
  • 2025年10月17日
    死にたいけどトッポッキは食べたい
    삼가 고인의 명복을 빕니다
  • 2025年10月14日
    百年泥
    百年泥
  • 2025年10月14日
    悲しみよ こんにちは
    悲しみよ こんにちは
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