
よる
@tokitamayahho-
2026年1月27日

愛の渇き (新潮文庫)
三島由紀夫
読み終わった
借りてきた
『容易な方がいいに決まってる』と彼女は考えた。『なぜかといえば、生きることが容易な人は、その容易なことを生きる上の言訳になどしないからだ。それというのに、困難のほうはすぐ生きる上の言訳にされてしまう。生きることが難しいなどということは何も自慢などなりはしないのだ。』
『愛しさえしなければ、人と人がつながり合うことなんか楽にできる。愛しさえしなければ…』
『行動の記憶は感情の記憶に比べて、何という跡方のなさであろう。』
