ロロ "アルジャーノンに花束を新版" 2026年1月27日

ロロ
ロロ
@wolfboyrecords
2026年1月27日
アルジャーノンに花束を新版
アルジャーノンに花束を新版
ダニエル・キイス,
小尾芙佐
読み終わりました…! もう最後めっちゃ泣いた、泣いてしまった。今も思い出し泣きしている。 賢くなりたい、みんなみたいになりたいと思ってたのに、天才になって、天才になったら好意だと思ってた周りの人の色んな感情に気付いていくのも辛いし、でも段々とまた出来なくなっていく自分になっていって、その過程が自分でわかるのってめちゃくちゃ怖いだろうし、最後パン屋のみんなが庇ってくれたり怒ってくれたのはみんなの好意であって欲しい。 なんかところどころ頭が良かった頃のことを覚えているのって、すげー辛いんじゃないかなっていうか、切ないっていうか、自分のことすごく嫌いになりそうだし。 現実世界で認知症になっていく過程も、やっぱり出来なくなる自分への苛立ちでひとに当たってしまうのかな。そう思うと怖いな。お年寄りとか、人が出来ることが出来なくて(例えばセルフレジとか)、怒っちゃう人とかいるでしょ。あれってやっぱり、内心はできない自分への苛立ちと恥ずかしさで人に当たってしまうのかなと思うんだよね。いつか自分もそうなると思うと、なんか悲しくなるんだよね。だから優しくあって欲しい。みんなが使えるとは限らないから、ちゃんと有人のカウンターがあるべきだし、最近のQRコード読み込んで注文するレストランとか、ほんと全然優しくないよな。便利であることは優しくあることと両立出来ないのかな?絶対出来ると思うけど。今は私だって難なく使える色んなことが、いつか急に(本当はジワジワと、だけど)わかんなくなっちゃって途方に暮れると思うんだ。 色んなことが分からなくなって、出来なくなっていく中でも、アルジャーノンのことは忘れないの、泣いちゃうんだよなー。アルジャーノンに花束をね、そなえてやってほしいよね。 あなたにも花束を持ってきてくれる人がいるといいね、きっといるよ。
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