トロ "さよならジャバウォック" 2026年1月27日

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@tontrochan
2026年1月27日
さよならジャバウォック
図書館ではしばらく先まで借りられないので購入する事にして、最近やっとこさ手に入れて、昨日から読み始めています。まだ起承転結の起の、本当に序盤なのでまだなんとも言えませんが、作家人生二十五周年を迎えた伊坂先生の待望の新作ですので、丁寧に読み進めていこうと思います。モラハラ夫に言いがかりで暴力を振るわれ、息子に危害を加えられるかもしれないと思い、気付いたら彼を殺害してしまった量子さんの元に大学時代の後輩、桂凍郎が訪ねてくるところまで読みました。表紙は、【約束のネバーランド】の作者である出水ぽすか先生が担当されてるそうです。可愛いタッチですが、作中で量子さんが「思考がひっくり返したスノードームみたいに散らばる」「私はそこで溺れる子ども」だと自らを喩えているので、そういう絵なのかな?或いは、これがジャバウォック?と色々考察しがいがある絵だと思ってます。返信にネタバレや感想を書いていくので、未読の方はご注意ください。
さよならジャバウォック
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@tontrochan
134Pまで読みました。ジャバウォックとは何なのか。その全容はまだ見えてきませんが、思っていたものとは違いました。ルイス・キャロルが創り出した空想上の怪物、それが何故現代文学に登場するのか不思議な気持ちでしたが、伊坂先生はこれまでにも人智の及ばぬ発想や要素を取り込んだ作品を数多く世に出しておりました。なるほどなあ、そう来るか、と。テーブルクロスを素早く引き抜く手品を見せられた気分です。頭の中で咀嚼するまで少し時間がかかります。面白いです。
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@tontrochan
206Pまで読みました。不思議な感覚です。何かがおかしい。前提からして間違えているのでは?今開示されている情報を信用していいのか?そんな言いようのない不安…焦燥感に似た思いに駆られます。今これを読んでる私は、ちゃんとここに実在しているのか?奇妙な感覚がまとわりついてきて、たまにひたひたと続く足音のように存在感を主張するくせに、疑問を感じたらそもそもその疑問とは何だったのか忘れてしまう。どこに向かって読んでいるのか、わからなくなってきます。
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