

トロ
@tontrochan
アイコンはファルネーゼのアトラス像です。
- 2026年6月15日
十角館の殺人 <新装改訂版>綾辻行人読み終わった@ カフェ多忙を極める中やっとの事で読破。初めての綾辻行人作品がデビュー作とはなかなかに感慨深いものがありました。散々どんでん返しだ、すごいミステリだと謳われていたので色んなところにアンテナを立てていましたが、なるほどそういう───。 これは今の探偵や推理物、ミステリ作品の基盤と言われてもおかしくない傑作でした。ラストは人によっては賛否が分かれるのかも、とは思いましたが、読み応えは充分でした。 過去の角島で起こった陰惨な四重奏殺人に見立てられたミステリ研究会の連続殺人事件。海を隔てた陸で静かに始動する別の探偵役の動向。 まだ未就学児の頃に刊行された一冊にこの歳になって巡り会えた事に感謝したいです。
- 2026年5月29日
十角館の殺人 <新装改訂版>綾辻行人読み始めた - 2026年5月28日
読み終わった読み終わりました。 五月の上旬に同タイトルの映画が公開される情報をたまたま見かけ、『告白』の湊かなえさん原作である本を読んでみたいと思い"軽い気持ち"で、手に取りました。 読むぞ読むぞとは思っていたものの、映画の予告を観ると一気読みするにはカロリーが高そうでなかなか進まなかったんですが、エピソードⅠの後半から読む手が止まらなくなりました。ページを捲る手はもちろん重かったんですが今日しかないと腹を括りました。 これは、苛烈な環境に産み落とされた子どもが悪魔のような大人に搾取される話でもあり、助けを求められず大人になったかつての子ども達の物語でもありました。助けを求めれば、避けられたかもしれない過去があり、現実に喘ぎ、次世代に残してはいけない負の連鎖を断ち切らんと大人が警鐘を鳴らすものでした。 映画の公式HPに載っていた文庫版のあとがきの抜粋にも書いていたんですが、本著の中で起きた悲劇は、決して架空でも大袈裟なことでもなく、毎日どこかで起きているかもしれない、惨たらしいまでの現実の話です。 叶うなら、子ども達が直面する不幸は全てフィクションであってほしいけれど、そうじゃないのがこの現実です。どうしたら子どもを守れるのだろう。あらゆる非業から避けられるのだろう、と考えさせられつつ、子ども自身にも声をあげてもらわないといけない。心を硬くするだけでは、心の扉を固く閉ざしたままでは、叫びは届かない。 章子や亜里沙や智恵理ちゃんのような子が近くにいるかもしれない。他者という社会は無関心で時に残酷だけれど、一人くらいは自分の社会に溶け込んでくれる、真唯子先生のような大人がいるかもしれない。 そんな『未来』を、諦めたくないと改めて思いました。泣き過ぎてまだ呼吸が苦しいんですが、この気持ちが消えない内に、映画も合わせて観たいと思います。
- 2026年5月22日
人の財布〜高畑朋子の場合〜第四境界読み終わった@ 図書館某YouTuberさんが紹介していた『 日常侵食系ホラーノベル』。あまりピンときていないながらも好奇心から借りてみました。以前読んだ知念実希人先生の『スワイプ厳禁〜』と似た雰囲気かなと思ったのですが本文記載のQRコードを読み取って読者を物語の中に誘う構成はなかなか面白かったです。本来は現物の財布と合わせて読むらしいので、本だけでは物語の謎の全てを解明出来ていないのかもしれません。 (QRコードを読み取ってからは、残念ながら上手くいかなかったのですが…) 肝心の物語については、凝ってるなあ〜と思ったのが主な感想です。何故そんな行動に出たのかや、何故この結末になったかなどはちょっと駆け足気味に感じましたが、面白かったです。 色んなタイトルで展開してるそうなので、機会があったら読んでみたいですね。
- 2026年5月19日
- 2026年5月15日
お探し物は図書室まで青山美智子読み終わった@ 自宅なんとなく表紙に惹かれて手に取りましたが、とても素敵な本でした。 本そのものへの価値観も少し変わりました。読み終わった後に筆者の青山美智子先生が記者として勤務され、雑誌の編集をされてから執筆活動に至った、という経歴が帯に書いていたので驚いたのですが、出版社や本に対するとてつもない愛情が伝わってくるようでした。 物語は色んな岐路に立たされた、或いは行き詰まった人が誘われるように図書室に行き、司書の小町さんからその場の対処として探していた本と「自分そのものに合った本」をレファレンスしてもらい、自分なりにお勧めされた本と対話し、問題や心の瑕疵に向き合い、答えを得る、というような内容のオムニバス形式の短編集です。 『──どんな本もそうだけど、書物そのものに力があるというよりは、あなたがそういう読み方をしたっていう、そこに価値があるんだよ』 作中で一番好きな小町さんの台詞です。私も、例えば悩みを抱いていた時期に、時期を図ったように迂遠的に決断を後押しする(と解釈できるような)出来事に遭遇したことがあります。 問題を問題だと思うのも、それを対処してみようと決断するのも自分自身ですもんね。人と人の繋がりが既に社会で、自分も誰かの人生を豊かにする社会の一部だと思うと少し胸の奥がじんわりするようでした。
- 2026年5月10日
汝、星のごとく凪良ゆう読み終わった@ 自宅親に人生を振り回され愛を欲した男女の十五年の軌跡を描いた物語。 遠距離を経験したことがある人や、恋人との間に言い知れない溝を感じたことのある人には刺さるんではないでしょうか。お互いの深い部分にまで理解がある分、その都度の選択が正しくて空洞なことを後で省みる描写は、恋愛における男女の解像度が高過ぎて吐きそうになりました。 読み進めるごとにどんどん考え方や生き方が乖離していくのが読んでいて辛かったんですが、ラストに向けた大掛かりな寄り道だと思うと、色々考えさせられる本でした。 愚かである事は生きやすさと直結はしないけれど、理性的過ぎるのはあまりに不自由で苦しい。 この世で愛しているのはこの人しかいないような、運命としか思えない縁で結ばれたのが、作中の二人でした。 彼/彼女と結ばれるために恐ろしいまでに回り道をして掴める距離に手があれば、二人はもう二度と掴むことを躊躇わない。今まで築き上げたもの、文字通り全てを擲ってでも一緒にいたいと思える相手といるために、果たしてどこの誰に、【許される必要があるんだろう。】常に作中に、そして私の認識に影響を与えた不変の考え方です。 私たちは恋をして、愛を知って、結婚をして、子どもを授かる。至って普遍的な日常を過ごしている人がほとんどでしょう。でもそれが出来なかった人間がいたとして、落伍者だと世間から爪弾きにされたとして、だからなんだって言うんでしょう。誰も責任なんて取れやしないのに。自由と多様性を隠れ蓑にして、ゲボ吐きそうなくらいの不自由を強いる事を、この本はありありと、生々しく、美しく教えてくれました。 終盤は泣きすぎてずっと洟をすすってました。 同じ星はいつだって同じ空に瞬いている。 私が一番この世で大切にしたい人と、同じ星を見上げたいなぁと。心の底から思わせてもらいました。 ありがとうございました。
- 2026年5月5日
カンザキさんピンク地底人3号読み終わった@ 自宅頭空っぽになって読める地の文とたまに入る会話劇が軽妙で面白かったです。カンザキさんが「これは白や」と言えば黒も白になるし右も左になる。理不尽な持論で詰問してくる人ってどこの世界にもいたなーと長年触れてなかった記憶の奥の秘蔵の扉を叩かれたような気分。パワハラから解放されて何年経っても記憶の中で濃厚な存在感を放つカンザキさんは、ノミ君を愛していたのか否か。絶対後者だと思うのにもしかしたら、と思わせる筆致には見事、と言う他ない。 聖書の事はよく分からないんですが、メタファーがたくさんあったのかな、と思うとちゃんと読まないとなーと思いました。煙草を吸うミドリカワさんをエドワード・ホッパーの絵画のようだと喩えるシーンのノミ君が、何故だかとても印象深かったです。あのカブトムシはどうなったのかな。配送業者の人には優しくありたいな、と思える一冊でした。
- 2026年4月30日
世界99 下村田沙耶香読み終わった@ 自宅こんなに読むのが苦痛だった小説もなかなか無いかもしれない。 最初に抱いた所感は「上手く逃げおおせたな」でした。反転すると「あんなに安全と安寧のために世界に使われる事を避けてきたのに、やはりそちらを選ぶのか」という皮肉にも直結するんですけどね。 世界に順応している内に疲弊していき、瞬間的に他人の生活レベルや立場を品定めする。「感動」や「かわいそう」は娯楽になり、感情も表情も個体差を排除され均一化していく。 記憶はマジョリティこそが正しく画一化され、場合によっては改竄されて、都合よく切り離される。 ただ、主人公と白藤さんが見た雨の日だけは改竄されていなかったと信じたいです。空が断絶されたような世界の中で、二人の立っている位置が違っていたと記憶しているので。 終始、大仰で突飛なテーマではあったけど、日常的に声に出さないだけで今を生きる人類には主人公の動向に思い当たる節があるんじゃないかな、読みながら気付く事が多かったです。 村田先生の描く男性は、男性である事をとことん追求して煮詰めたような人しか出てこなかったので、やはりしんどかったです。 消費されて使い捨てされる人生になってしまった事が幸せなんだと思う穏やかな気持ちと、えも言われぬ喪失感でいっぱいです。私という個人の価値観が細切れにされて、バラバラになって目の届かない場所に浮遊している。 気持ち悪っ…という気分が晴れなくて心が沈んでいくようです。物語の中の言葉を借りるなら、今確実に「アップデート」しているのに、エラーが出てるような状態なんだと思います。
- 2026年4月17日
世界99 上村田沙耶香読み終わった@ 自宅血液が沸騰して脳が爆発しそうになりながらも、読むのをやめたいのに読んでしまう→気分が悪くなる→読む。みたいなローテーションで何とか上巻読破しました。 個々人が内包した世界は細胞分裂のように日々新陳代謝を繰り返し、たくさんの世界が生産されていく。それに応じて環境も交友関係も、価値観も、時には倫理観も変わる。その世界にいればその世界の「住人」になる。世界同士で落差のある価値観の中では差別や目を覆いたくなるような性産業が跋扈していて、それが当然になっている。無知が強烈な罪である世界もあれば、知ることで搾取されてしまったり心が疲弊して今までの世界で生きられなくなる。そうして適応できない人は別の世界に行く。パラレルワールドのように、似たようで少し違う、幾重にも折り重なった世界が分裂の末に増えたり消えたりする。私たちの認識で言えば、家での自分、学校や職場での自分、一人の時の自分。誰にも言えない自分、自分ですらわかっていない自分。 たくさんいる自分を意図的に意識的に使い分けて順応している。これを「演技ではなく」世界に応じて本心から心と肉体をリンクさせながら出来る人間はいないと思います。でも主人公にはそれができる。瞬時に対応できる。 そして、世界の均衡が崩れた時、どれにも属さず、世界同士の境界の合間にいて、全ての世界を俯瞰できる剥き出しの心が【世界99】ということ、らしいです。書いてて意味がわからなくなってきました。 ようこそ、世界99へ。 やっと会えたような気持ちで下巻も頑張ります - 2026年4月15日
世界99 上村田沙耶香読み始めた153Pまで読了。おぞましい寄りの気持ち悪さがずっとついて回ってくる。私は一体何を読んでいるんだろう………?みんな独自のアプローチで「世界」に媚びて生きている。安全で楽に過ごすには多少自分を変容するのも処世術の一つ…なんだけど、今の所主人公が薄気味悪くて可哀想な場面でも「この描写は女としてかなり嫌悪を抱くけれども主人公個人には何の感情移入も出来ない」状態です。 【コンビニ人間】の時も思ったけど、村田沙耶香先生の書く男性って上辺も中身も心底気持ち悪いんですよね…(批判ではないです) もうちょっと頑張ります
- 2026年4月14日
宙ごはん町田そのこ読み終わった@ カフェ読み終わりました。町田そのこさん著なので、またわんわん泣いちゃう話だったらどうしようかと思いましたが、深く心の奥に染み入るような、満たされたような読了感に包まれてます。優しい気持ちになるって、こういう感じなのかなーと。 物語は、育ての親である『ママ』と生みの親である『お母さん』、二人の母親がいる宙(そら)を中心とした五つの短編が収録されたストーリー。哀しくて苦しくてどうしたらいいかわからない時、無償の愛情と料理に救われた彼女と、その周辺でいたたまれない境遇にある人々を料理と愛情で救っていく…というようなお話です。女の子一人が成長すれば環境も人間関係も大きく変わるし、優しくしてくれた人が変貌してしまう話もありました。でも、これは実社会でも当たり前なんだと思います。人は永遠に今この瞬間胸にある気持ちではいられないし、ずっと同じように自分に/誰かに寄り添ってくれる訳ではない。大切なのは傷付いた心を癒す事ではなくて、明日をどう生きていくか。 作中に「『絶対自分で子どもを育てないといけない』と思わないこと」「ひとに預けてもいいのよ」「安全な場所で健康なひとにしっかり育ててもらえる方がいいじゃん」と、宙の生みの親が言う台詞かあるんですが、この人が全然母親らしくないんです。子どもより仕事優先だし、不倫相手である目上の男性との会食に宙を同行させたりする。「女」なのかもまた微妙なところで、母親然として感じる事もあれば年上の話しやすいお姉さんになったり、自分の世話も満足にできないぐうたらな人になる。でも、上記の彼女の台詞に、私は救われた気持ちになりました。 人によってはなんて無責任な言葉なんだと思うかもしれません。それでいいと思います。変わっていくものもあれば変わらない想いもある。料理を通して哀しみに向き合うことも出来るし、乾いた心に水をあげる事も出来る。どうするかなんてその人にしかわからないのだから、それでいい。正解だという母娘関係はないけど、不正解だという人間関係もない。 美味しいご飯をたくさん食べて、嫌な事にも向き合うだけの活力が得られる。そういうお話でした。
- 2026年4月7日
宙ごはん町田そのこ読み始めた - 2026年4月6日
読み終わった@ 自宅読み始める前は前作の仕掛けを知っているからこそ肩透かしを食らったらどうしようかと、不遜な気持ちで読み始めたんですが、読み終わると、なんて優しい物語なんだろう、と、長い溜め息が出ました。あの驚愕と納得の両立を今作も叩きつけてくる杉井光先生の執念に脱帽です。 今回もボロボロ泣いてしまいました。前作が本自体に仕掛けがあり「読む」ことに意味がある物理的な「透きとお」った物語だったとしたら、今作は登場人物の想いや隠された真実にフォーカスして、「書く」ことに重きを置いていて物語全体が「透きとお」っていたような…エモーショナルな位置づけだったのかな。高校卒業したばかりの燈真君が新人小説家として成熟しつつある姿には感慨深いものがありました。霧子さんとのやり取りもほっこりポイントの一つです。 「書く」ことに意味があると書きましたが、同時に執筆して世界(読者)に作品を届ける産みの苦しみや、物語を終わらせなければいけない葛藤や受け継ぐ重み等もひしひしと伝わってきました。物語は、時に親である著者を食い破ってこの世に生誕しようとしている。こと「ミステリ」に置いてはあらゆる場所に種を撒き、どれか萌芽したら、どのような形で育つのか著者自体も制御出来ないのかもしれないんだと。これだけ言葉を尽くして世の中に物語を紡いでくれるんですから、本当に作家さんには頭が上がりません。 前作を知ってる人には特に、胸を張ってお勧め出来ます。
- 2026年4月4日
- 2026年4月4日
カンザキさんピンク地底人3号気になる - 2026年4月4日
入居条件:隣に住んでる友人と必ず仲良くしてください 2ギギギガガガ,寝舟はやせ借りてきた読み終わった@ カフェ前回書くのを忘れていたんですが、全部読み終わってから表紙を見ると意味深なものに思えてきます。 物語の機転と言えば主人公の過去の職場の同僚が訪ねてくる事なんでしょうが、『万引き』の話から連れ帰った少年()とのやり取りも好きでした。家族というのも広義的に言えばホラーですから、この物語との親和性は高かったように思えます。 『友人』は相変わらずですけど、主人公・タカヒロも、聞かされる怪談を実生活の一部にしないのはすごいメンタルだと思います。まだ彼の本質を全て理解できた訳ではないですが親に蝕まれる人生にどこにこの精神が構築されたのか、タカヒロにも謎が多くて目が離せない気がします。 話自体はいくらでも広げられるでしょうし、展開もまだまだ余白を残しているので続きが出たら読んでみたいですね
- 2026年4月3日
入居条件:隣に住んでる友人と必ず仲良くしてくださいギギギガガガ,寝舟はやせ借りてきた読み終わった@ 図書館ホラー小説というよりは、人間と異形の『友人』との異種間異常交流。端々に話される怪談は、怖いと言うよりは『本当だったらやだな』な感じ。 生に頓着はないけど死ぬのも嫌な主人が行き着く先はここしかなかったと思うと少し可哀想な気もするけど、ここ以外でも死んでるような毎日だったと思うから無理矢理救いもあると思って読みました。 怪談パートがかなり短いので、落ち着き所があって読みやすいと思います。 とりあえず二巻も借りたので読んでみます。
- 2026年3月26日
コンビニ人間村田沙耶香読み終わった@ カフェたまに行くカフェに置いてあったので、一気読みしました。なんとなく、コンビニで働く主人公のハートフルな日常でも書いてるのかと思って読んだら、めちゃくちゃグロかったです。 これは『普通とは何なのか』を、安直に問う話ではないと思います。社会の暗黙が強いる無形のルールがあって、太古から続く男女の役割を現代社会人の下地にしている。白羽という男が現れてから主人公・恵子の物語は掻き乱される訳ですが、こいつが社会の歯車から外れた上に現代人の歪みを煮詰めた劇薬のような役割だったと思います。「処女でも中古ですよ、薄汚い」という台詞が、なかなかのパワーワードでした。恵子が共感性が欠如しているので、読者をイライラさせるような、そんな巧みな心理描写を植え付けられる。 ラストシーンは、ハッピーエンドかメリーバッドエンドか、個人によって分かれそうですね。私的にはハッピーエンドだと思いました。読後感は気持ち悪いですけど、嫌いではないです。気持ち悪いですけど。
- 2026年3月26日
スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ知念実希人読み終わった@ 自宅YouTubeでおすすめされていたので借りた本。30分ほどで読めます。一人称の違いに着目すれば、おや?と思った頃には誰視点なのか分かるように書かれているので、個人的には全く怖くはなかったです。ライトに手が出せるので、若い方向けの本だと思いました。怖い感じにした絵本、みたいなイメージですね。慎重に読まないと次のページの挿絵が見えてしまうので、そこは注意が必要かもです。 本文の途中でQRコードが出てくるのですが、読み取ることが出来ます。
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