犬山俊之 "一晩置いたカレーはなぜおいし..." 2026年1月28日

一晩置いたカレーはなぜおいしいのか
読解の学習材探しの一環で。 内容もおもしろく、学習者にも読みやすい文体。一つ一つのトピックが短く、学習材やテスト問題として切り取りもしやすい。これ、既に「日本語能力試験」などで出題されていても不思議じゃないし、もし使われていなければ今後絶対使われると思います。現在、日本語能力試験は過去問が公開されていないのでわかりませんが、自分が問題作成者だったら、大喜びで使います。 というわけで、当教室の学習材候補の一つとしておきます。(今までも、さくらもももこ氏の『ひとりずもう』などを全員分100冊購入して使用しています。) ただ、やはりこういう本は総ルビにしておいてほしいです。 #全ての出版物にふりがなを カレーの部分の数ページだけでも、同じ漢字で読み方が違うものがたくさん出てきます。以下… 人気(にんき) 日本人(にほんじん) 行列(ぎょうれつ) 行けば(いけば) 過言(かごん) 言い過ぎ(いいすぎ) 食べる(たべる) 和食(わしょく)   基本的な語彙ばかりで簡単だと思うでしょうか。 しかし、学習者にとって、読めない漢字は大きなつまづきポイントになります。 日本語の書籍を海外でも売りたいと思うなら、総フリにするべきです。編集者、出版社の方々、ご一考を▼ *あと、新潮社という問題。あの差別コラム以降、新潮社の書籍を手にするのがためらわれるようになってしまいました。きちんとした謝罪をし、誰もが納得する決着をつけてほしい。
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