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犬山俊之
犬山俊之
犬山俊之
@inuyamanihongo
台湾在住日本語教師
  • 2025年8月27日
    複数の言語で生きて死ぬ
    電子書籍がレイアウト固定型で、ちょっと苦戦中。メモ、ハイライトできない。
  • 2025年8月26日
    一九八四+四〇 ウイグル潜行
  • 2025年8月24日
    現代沖縄文学作品選
    現代沖縄文学作品選
    目取真俊を読む。 崎山多美を読む。 そして他の作家にも出会えます。アンソロジー、いいですね。 #plutoespressoria
    現代沖縄文学作品選
  • 2025年8月23日
    熊になったわたし 人類学者、シベリアで世界の狭間に生きる
    熊になったわたし 人類学者、シベリアで世界の狭間に生きる
  • 2025年8月23日
    水滴
    水滴
    目取真俊を読む。
    水滴
  • 2025年8月21日
    どこかの遠い友に
    どこかの遠い友に
  • 2025年8月21日
    胃が合うふたり
    胃が合うふたり
    驚きの一冊。 文庫で(安いし)、食べ物エッセイ(とっつきやすい内容だろう)という情報だけで、日本語の学習材候補として手にとりました。 ところが、ページをめくると最初から「おっ、するどい」と感じ、第二章まで来ると「おぬし、できるな」と思わされ、あとは一気に最後まで。世の中にはすごい書き手がいますね。 内容は、食べ物についての話ももちろんあるのですが、それよりも著者二人の「関係」のめんどくささが読みどころ。人と人の「関係」って何なんだろうと。思いがけず深いところまで連れて行ってもらいました。 残念ながら第二言語話者の学習材向きではありませんでした(難しすぎる)が、個人的には大当たり。この二人の著者の他の作品も読んでみたいです▼ …この本の内容はすばらしいのに、これ新潮社なのですね。せっかくおすすめしたいのに、他にもいい本を出しているのに、なぜ今、差別を扇動するような本を出すのか。信じられない。
  • 2025年8月20日
    虹の鳥[新装版]
    読む。 注文していた本が届いたときに、目取真氏宅が家宅捜索されたというニュースを知る。 陰湿な嫌がらせ。 目取真氏を支持します。
  • 2025年8月18日
    英子の森
    英子の森
  • 2025年8月17日
    Can-doで教える 課題遂行型の日本語教育
    Can-doで教える 課題遂行型の日本語教育
    勉強にはなります。が、どうしても違和感が拭えない部分もあります。例えば、以下のような記述……  * 以下引用「そもそも学習目標がなければ、授業の成果として何を望むのかわかりません。課題遂行型の教え方は、まず学習目標のCan-doを見て、それが会話であれば会話ができるように授業を計画します」引用終わり。  * ? 「会話ができるような計画」を作り、そういう練習をすれば、学習者は会話ができるようになるのでしょうか。なんというか、自分の頭に浮かんだのはガラス職人のイメージ。透明で柔らかい熱せられたガラスが、熟練の達人の技術によってあっという間にきれいに整形されてていくーー。 しかし、人間である学習者はそうはなりません。そもそも「学び」なんてのはいつどこで生まれるのか制御できるものではありません。昨日の日本語のクラスで得た「何か」は、(例えば)歴史のクラスでのひらめきにつながるかもしれないし、株の売買のヒントになるかもしれない、或いは「何の役にも立たない」かもしれません。しかし「何の役に立たない」時間を誰かと共有した体験がその人の人生の中でいつか意味を持つ……可能性がないわけではない、なきにしもアラズと思いたい……くらいの心持ちで授業をやっている自分にとっては、「教師の力」を買いかぶっているなあ、という印象です。こういう「やればできる」という前提から入ると、新人の教師の方などストレスが大変だろうなと心配になります。  * また、所謂「会話」を何だと思っているのでしょうか。会話というのは、相手がいないと成立しないものです。しかし、本書の中(というか現在の日本語教育全般で)の「会話」練習において、会話の相手、或いは他者ということがほとんど考えられていないと感じます。 例えば、クラス活動の一つとして、「趣味について話そう」「家族について話そう」というようなトピックがあげられていますが、それは「本当の会話」たりえるでしょうか。教師やクラスメートが、一人の学習者の語りを受け止める他者になれるでしょうか。簡単に言えば、聞き手はちゃんと聞けるのかということです。聞く気がない人に語ることは無意味ですし、教師が学習者の語りを全て受け止め、理解できて、応答できるという前提がおかしいです。ここも、「教師の力」の過大評価から来ていると感じます。(逆に言うと、学習者の力をなめている。「学習者を均一な存在として見ない(by 参照枠)」と言いつつ、やってることは……。) 趣味について語りたくても、それは相手を選ぶ行動で、複数の聞き手がいる教室内では話したくないという人もいるし、家族のことを他者に話したくない人(聞きたくない人)もいるわけで、それらの様々な違いを「慣らして」、「教室内で理解できる範囲」で、「教師が許容できる範囲」で、という断り書きつきの「会話練習」に何の意味が意味があるのでしょうか。それなら、モデル会話の暗記だったり、音読練習だったりの批判されがちな「従来の方法」とそれほど変わらないようにも見えます。 正直、新しい事をやっている風ではあるものの、やってることはそれほど変わらないのではと。
  • 2025年8月17日
    中国と台湾
    中国と台湾
    思わず買ってしまったが、読めるかな
  • 2025年8月14日
  • 2025年8月10日
    胃が合うふたり
    胃が合うふたり
    二人の関係がうらやましい。予想を上回るおもしろさ。 * 日本語の学習材候補として手にとってみたが、第二言語学習者には難しい。
  • 2025年8月10日
    文庫 死を悼む動物たち
    文庫 死を悼む動物たち
  • 2025年8月7日
    トラジェクトリー
    トラジェクトリー
  • 2025年8月7日
    ジェイムズ
    ジェイムズ
    黒人奴隷の視点による『ハックルベリー・フィンの冒険』の語り直しから始まる、「生きる」ための大逃亡劇。 翻訳という仕事のすごみを感じた一冊。そもそも物語の内容が「ことば」を大きな主題としており、それを翻訳を介して日本語で読む我々日本語読者は二重にも三重にも言葉の虚構性、そして言葉の力について考えさせられます。 また、訳出された日本語の文章が本当に美しくて、何度もため息が出ました。翻訳大賞の大本命では。比べ読みをしたくて、原著も購入。  * ちなみに、原著は台湾のサイトでも簡単に買えて、346元(今日の相場で1702円)でした。
    ジェイムズ
  • 2025年8月6日
    言語学入門
    言語学入門
  • 2025年8月5日
    駄目も目である
    駄目も目である
  • 2025年8月5日
    「肌色」の憂鬱
  • 2025年8月3日
    ハックルベリー・フィンの冒けん
    ハックルベリー・フィンの冒けん
    『ジェイムズ』がすごくよかったので、こちらにも手を伸ばしてしまいました。これもいいです。アメリカについても、自分が全然知らなかったことを思い知らされる。
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