舳野
@henomohe
2026年1月28日
光と糸
ハン・ガン,
斎藤真理子
読み終わった
エッセイと詩。
小説について書いた表題作は「すべてのしろいものたちの」のようなひりひりさがある。エッセイなのだが。
彼女の中にある、創作者の中にある大きな川の中にずぶずぶ入り込んで押し寄せる濁流に飲み込まれながらも流されないで物語をあつめていくそれを追体験するようだった。
庭のエッセイのほうは光に満ち、内部の広い世界ではなく、外の小さな世界、けれど開けた、誰かと共有することもできる、わかってもらえないけれど見てもらうことはできる彼女の小さな世界を見せてもらっている読後感
