
utautomo
@timeescape
2026年1月29日
隙間 1
高妍
読み終わった
友達に借りた
台湾の歴史について、無知なわたし。
(世界の、日本の歴史にだって疎い)
どこの国でもその国にとって都合の良いように
歴史は改ざんされて教育されている。
そしてそれに疑問を持つこともなく、そのまま大人になっていく。
それはなんとも恐ろしいことだなと思う。
主人公のヤンヤンは、祖母の介護、死
過去のいじめ、上手くいかない恋愛
そういったことに心をすり減らしながらも、
交換留学生として沖縄にやってくる。
沖縄に着いた日の台風の夜の描写はとても美しい。
そしてバッテリーの切れそうなiPhoneで
ceroの“大停電の夜に“を10回も繰り返しながら眠りにつくなんて。なんて愛おしいんだと思う。
繊細だけど、気は強く、だけど自信の持てないヤンヤン。
そんなヤンヤンは、台湾の歴史を知ることで
胸を痛め、それでももっと知ろうとする。社会運動に参加する。(Jに会いたいという動機があったとしても)
エドワード・ヤンの『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』は観たことがあるけれど、それが二二八事件や白色テロと関係しているとはよく分からないまま観ていた。また観なおしてみたい。
2巻以降も読むのが待ち遠しい。






